文献

J-GLOBAL ID：202202264007524745   整理番号：22A1159054

BulgariaからのPrune dwarf virus cherry分離株の生物学的および分子的性質【JST・京大機械翻訳】

Biological and molecular properties of Prune dwarf virus cherry isolates from Bulgaria

著者 (2件)： Kamenova Ivanka L. (Biotic Stress Group, Agrobioinstitute, Agricultural Academy, Sofia, Bulgaria) ,  Borisova Aneliya Z. (Department of Agrotechnology, Plant Protection and Economics On Crops, Institute of Agriculture, Agricultural Academy, Kyustendil, Bulgaria)
資料名： Journal of Plant Diseases and Protection  (Journal of Plant Diseases and Protection)
巻： 129  号： 2  ページ： 301-311  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2009A  ISSN： 1861-3829  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 5つのPrune矮性ウイルスチェリー分離株の生物学的および分子特性を研究した。二重抗体サンドイッチ酵素結合イムノソルベントアッセイ(DAS-ELISA)は,それぞれのソースツリーにおけるPDV感染とチェリーに感染する6つの他のウイルスの不在を証明した。感染源樹木の2つは無症状であり,他の3つの樹木はクロロシス系統とスポットを有する変形と伸長した葉を示した。22草本試験植物種の温室成長実生の反応を調べた。木質指標Prunus tomentosaとPrunus cerasiferaをチップブッドした。Cucumis sativus cv.Amelia,C.sativus cv.Levina,C.sativus cv.TessaおよびPrunus tomentosaは,研究したPDV分離株のバイオアッセイのための最も適切な試験植物として現れた。657bpの完全長コート蛋白質(CP)に対応するヌクレオチド配列を得た。CPにおける研究した分離株間の同一性は,ヌクレオチドとアミノ酸レベルでそれぞれ95.5~100%と97.4~100%であった。運動蛋白質(MP)配列は753ヌクレオチド長で,251アミノ酸を翻訳し,94.1~98.4%ヌクレオチドと96.8~99.2%アミノ酸同一性を共有した。研究した分離株のMPとCP遺伝子のヌクレオチド配列を有する構築木と,異なるPDVチェリー変異体は,2つのゲノム領域で2つの系統群の形成を示した。研究したすべての分離株は,グループIにおいて2つのクラスタに分離した。系統発生グループ化と生物学的特性,ならびに地理的起源との間に相関は見られなかった。Copyright Deutsche Phytomedizinische Gesellschaft 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *生物学 ,  アミノ酸 ,  遺伝子 ,  桜桃 ,  キュウリ ,  ヌクレオチド ,  ヌクレオチド配列 ,  葉 ,  系統発生 ,  クロロシス ,  サクラ属 ,  実生 ,  ELISA ,  矮性
準シソーラス用語： *分離株 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Prune矮小ウイルス ,  宿主範囲 ,  カプシド蛋白質 ,  運動蛋白質 ,  系統発生解析

分類 (2件)： ウイルスによる植物病害  (FC04054G) ,  果樹  (FC03042G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 分離株 ,  生物学 ,  分子 ,  性質