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J-GLOBAL ID：202202264020469414   整理番号：22A0620249

新規モンモリロナイトリッチポリエチレン複合材料の機械的および微細構造特性のキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Characterizing mechanical and microstructural properties of novel montmorillonite-rich polyethylene composites

著者 (5件)： Hill Ryan (Department of Chemical and Materials Engineering, University of Kentucky , Lexington, KY, USA) ,  Peretti Amanda S. (Sandia National Laboratories, Albuquerque, NM, USA) ,  Small Leo J. (Sandia National Laboratories, Albuquerque, NM, USA) ,  Spoerke Erik D. (Sandia National Laboratories, Albuquerque, NM, USA) ,  Cheng Yang-Tse (Department of Chemical and Materials Engineering, University of Kentucky , Lexington, KY, USA)
資料名： Journal of Materials Science  (Journal of Materials Science)
巻： 57  号： 6  ページ： 4255-4264  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0722A  ISSN： 0022-2461  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モンモリロナイト(MMT)粘土は,高分子-粘土ナノ複合材料における触媒,化学吸着剤および充填剤として使用される重要な工業材料である。これらの粘土の層状構造は,イオン交換媒体および固体イオン伝導体としての使用を含む,これらの低コスト材料の更なる応用への研究を促した。これらの応用において,MMTの機械的性質は,長期,信頼できる性能を考慮するとき,重要である。以前の研究は,少数成分または純MMT薄膜としてMMTを有するナノ複合材料の機械的性質に焦点を当てた。本研究では,緻密なペレットにプレスした純MMTと大多数MMT/ポリエチレン複合材料の微細構造と機械的性質を調べた。ナノインデンテーションと共にX線回折,原子間力顕微鏡および走査電子顕微鏡のようなキャラクタリゼーション法は,粘土系材料における重要な構造-特性関係を明らかにした。これらの技術を利用して,MMT処理は,バルクMMT試料の層状微細構造,化学的安定性および臨界,弾性率および硬度に影響を与えることを見出した。特に,ペレットの密度とそれら内の粘土小板の規則化は,ペレットの弾性率と硬度に強く影響する。プレス力を増加させ,あるいは二次成分を組み込むことによって,密度,したがって機械的性質を増加できる。粘土の層状構造が剥離によって破壊されると,機械的性質は損なわれる。これらの関係を理解することは,工業的用途のための機械的に安定なMMT系材料を設計する新しい研究を導くのに役立つであろう。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  機械的性質 ,  走査電子顕微鏡 ,  弾性係数 ,  薄膜 ,  *モンモリロナイト ,  触媒 ,  粘土 ,  イオン交換体 ,  高分子 ,  臨界 ,  層状組織 ,  原子間力顕微鏡
準シソーラス用語： 構造特性相関 ,  イオン伝導体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 複合材料 ,  微細 ,  構造特性 ,  キャラクタリゼーション