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J-GLOBAL ID:202202264044448231   整理番号:22A1160439

ヘテロレプチックアリール銅(I)チオラート分子の異常な構造挙動:cis対trans構造とロンドン分散効果【JST・京大機械翻訳】

The Unusual Structural Behavior of Heteroleptic Aryl Copper(I) Thiolato Molecules: Cis vs Trans Structures and London Dispersion Effects
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 794-801  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0965A  ISSN: 0276-7333  CODEN: ORGND7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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式{Cu_2(SAr)-Mes}_2(Ar=C_6H_3-2,6-(C_6H_2-2,4,6-Me_3)_2(ArMe_6),1;C_6H_3-2,6-(C_6H_3-2,6-iPr_2)_2(AriPr4),2;C_6H_3-2,6-(C_6H_2-2,4,6-iPr_3)_2(AriPr6),2,C_6H_3-2,6-(C_6H_2-2,4,6-iPr_3)_2(AriPr),4)の一連のヘテロレプチックアリール銅-(I)チオラト錯体を,メシチレンの脱離によるメシチル銅-(I)と対応する嵩高いテルフェニルチオールの反応により合成した。すべての錯体を単結晶X線回折分析と分光法(NMR,赤外,およびUV-vis)によって特性評価した。1~3のデータは,2つのチオラトまたは2つのメシチル配位子が金属を架橋する四金属Cu_4コア構造を明らかにした。1と2は期待される従来の交互チオラトとメシチル架橋パターンを特徴とするが,2つのチオラト配位子が互いに隣接している以前に未知の構造配列を有する。錯体3はチオラト配位子上により密集したアリール基を持つので,3における配位子のcis配置は立体的に反直感的であり,おそらくロンドン分散(LD)エネルギー効果による。錯体4は,おそらく立体的な理由のために構造中に単一のチオラト配位子のみを組み込んだ異常な構造パターンを有する。それは3つのCu-Cuエッジがメシチル基によって架橋される平面台形Cu_4コアを持ち,残りのCu-Cuエッジはチオール化配位子架橋である。分散結合DFT計算は,3がイソプロピル配位子置換基のC-H...πH-C相互作用数の増加から生じる最高のLD効果安定化を有することを示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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第11族,第12族元素の錯体 
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