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J-GLOBAL ID：202202264081101713   整理番号：22A0859991

大麻抽出物における結晶構造の光学的および分光学的キャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Optical and spectroscopic characterization of crystalline structures in cannabis extracts

著者 (3件)： Abraham Otyllia R. (Forensic Science Program, School of Criminal Justice, Michigan State University, East Lansing, Michigan, USA) ,  Waddell Smith Ruth (Forensic Science Program, School of Criminal Justice, Michigan State University, East Lansing, Michigan, USA) ,  Waddell Smith Ruth (Department of Chemistry, Michigan State University, East Lansing, Michigan, USA)
資料名： Journal of Forensic Sciences  (Journal of Forensic Sciences)
巻： 67  号： 2  ページ： 483-493  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0104A  ISSN： 0022-1198  CODEN： JFSCAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Marijuanaと麻は,精神活性カンナビノイドデルタ-9-テトラヒドロカンナビノール(Δ9-THC)の濃度に基づいて識別されるCannabis sativa植物の2つの広いクラスを代表する。本研究では,マリジュナと麻に由来する溶媒抽出を,光学的および分光学的手法を用いて特性化した。溶媒抽出物の結晶成分を,まず偏光光学顕微鏡を用いて分析し,光学的性質,すなわち,結晶系,光学符号,および原理屈折率を決定した。marijuana由来抽出物からの結晶は斜方晶系結晶系を示し,n_βが1.6320と1.6330±0.0002の間で光学的に負であった。対照的に,麻由来抽出物からの結晶は,単斜晶結晶系を示し,n_βが1.600と1.6040±0.0002の間で,光学的に陽性であった。結晶を赤外分光法によってさらに識別し,主にO-H伸縮の違いに基づく2つの試料タイプ間の構造的差異を強調した。最後に,単結晶X線回折を用いて,結晶成分を決定的に同定して,麻由来抽出物中,マリジュナ由来抽出物およびカンナビジオール中のテトラヒドロカンナビノール酸の存在を確認した。マリジュナ由来および麻由来溶媒抽出物の間で同定された結晶構造の違いを考えると,光学的特性化は,確認分析の前に視覚的に類似の試料を識別するためのスクリーニング法を提供する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  屈折率 ,  *結晶構造 ,  光学的性質 ,  視覚 ,  偏光 ,  溶媒抽出 ,  光学顕微鏡 ,  *大麻 ,  斜方晶系 ,  単斜晶系 ,  赤外分光法 ,  スクリーニング
準シソーラス用語： *分光学 ,  *抽出物 ,  単結晶X線回折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： カンナビジオール ,  大麻溶媒抽出物 ,  CBD ,  デルタ-9テトラヒドロカンナビノール ,  赤外分光法 ,  偏光顕微鏡法 ,  単結晶X線回折 ,  テトラヒドロカンナビノール ,  THCA ,  Δ9-THC

分類 (5件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  非線形光学  (BD05000T) ,  抽出  (CC01040H) ,  薬物の分析  (GV01040Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大麻 ,  抽出物 ,  結晶構造 ,  光学 ,  分光学的キャラクタリゼーション