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J-GLOBAL ID：202202264106014975   整理番号：22A0223815

身体輪郭検出のための3Dカメラを用いた胸部CTにおける自動患者位置決めの精度に及ぼす呼吸状態の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of breathing state on the accuracy of automated patient positioning in thoracic CT using a 3D camera for body contour detection

著者 (4件)： Booij Ronald (Department of Radiology & Nuclear Medicine, Erasmus MC, Rotterdam, CA, The Netherlands) ,  van Straten Marcel (Department of Radiology & Nuclear Medicine, Erasmus MC, Rotterdam, CA, The Netherlands) ,  Wimmer Andreas (Computed Tomography Division, Siemens Healthineers, Forchheim, Germany) ,  Budde Ricardo P. J. (Department of Radiology & Nuclear Medicine, Erasmus MC, Rotterdam, CA, The Netherlands)
資料名： European Radiology  (European Radiology)
巻： 32  号： 1  ページ： 442-447  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4351A  ISSN： 0938-7994  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】胸部CTにおける身体輪郭検出と患者位置決めのための3Dカメラの精度に及ぼす呼吸状態の影響を評価する。材料と方法:吸気と呼気スキャンの両方で胸部のCTを受けた患者を,異なる呼吸状態での理想的なテーブル高さの差の分析に対して前向きに含めた。サブグループでは,両呼吸状態における3Dカメラ画像に基づく理想的なテーブル高さの示唆が,患者の位置決め精度への影響を評価するために利用可能であった。理想的患者位置決めは,スキャナアイソセンタが患者のアイソセンタと一致するテーブル高さとして定義した。【結果】64人の含まれている患者の間の吸気と呼気呼吸状態の間の理想テーブル高さの平均(SD)差は,10.6mm(4.5)であった(p<0.05)。平均(SD)位置決め精度,すなわち,サブグループ(n=43)内の理想的なテーブル高さからの絶対偏差は,対応する3Dカメラ画像を用いた場合,吸気スキャンで4.6mm(7.0),呼気スキャンで7.1mm(7.7)であった(p<0.05)。平均(SD)精度は呼気カメラ画像を用いて呼気スキャンで14.7mm(7.4)(p<0.05)であった。同様に,精度は3.1mm(9.5)であった(p<0.05)。結論:3Dカメラは,カメラ画像とその後のCTスキャンが同じ呼吸状態で取得されるならば,正確で正確な患者位置決めを可能にする。呼気と呼気呼吸状態の両方で胸部CTスキャンを獲得するとき,呼気計画画像を実施することが推奨される。キーポイント:カメラ画像およびその後のCTスキャンが同じ呼吸状態で取得されるならば,身体輪郭検出のための3Dカメラは正確で正確な患者位置決めを可能にし,吸気および呼気呼吸状態の両方で胸部CTスキャンを獲得するとき,呼気計画画像を実施することが推奨される。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *カメラ ,  吸気 ,  写真像 ,  走査装置 ,  呼気 ,  計算機トモグラフィー
準シソーラス用語： *輪郭抽出 ,  *胸部CT ,  *3Dカメラ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： トモグラフィースキャナX線計算 ,  多検出器計算機トモグラフィー ,  胸郭

分類 (3件)： 腫ようの放射線療法  (GE03034K) ,  呼吸器の診断  (GI02000S) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 身体 ,  輪郭検出 ,  3Dカメラ ,  胸部CT ,  患者位置決め ,  呼吸