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J-GLOBAL ID:202202264124071914   整理番号:22A0414857

光アノードのための多機能表面改質剤としてのポリピロールは効率的な光電気化学的水酸化を可能にする【JST・京大機械翻訳】

Polypyrrole Serving as Multifunctional Surface Modifier for Photoanode Enables Efficient Photoelectrochemical Water Oxidation
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: e2105240  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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光電気化学(PEC)水分解のための三元金属硫化物(CdIn_2S_4,CIS)光アノードの多機能表面改質剤として,高い電気伝導率と優れた光熱効果をもつ共役高分子ポリピロール(PPy)を初めて採用した。p型導電性高分子として,PPyはn型CISとp-n接合を形成し,バルクキャリア再結合を緩和する。さらに,PPyマトリックスへのNiイオンの組み込みは,光アノード/電解質界面での表面電荷キャリア移動をさらに増強した。さらに,PPyの優れた光熱効果は近赤外(NIR)照射下で熱を生成し,CIS光アノードの温度をin situで上昇させ,PEC性能をさらに高めることができた。結果として,最適CIS/Ni-PPy光アノードは,NIR光と組み合わせたAM1.5Gの照射の下で,1.23V対可逆水素電極で6.07mAcm-2の明らかに増強された光電流密度を示し,これはこれまでに報告されたすべてのCISベース光アノードの中で最高である。Ni-PPyの相乗効果はバルク再結合を著しく抑制し,キャリア移動抵抗を減少させ,表面水酸化動力学を加速し,測定した電位範囲で80%以上の高いキャリア注入効率をもたらした。多機能表面改質剤戦略の普遍性を金属酸化物光アノードで確認した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用素材 

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