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J-GLOBAL ID：202202264146238364   整理番号：22A0435994

ハイドレートベース二酸化炭素捕獲の技術的および経済的展望【JST・京大機械翻訳】

Technical and economic perspectives of hydrate-based carbon dioxide capture

著者 (4件)： Nguyen Ngoc N. (School of Chemical Engineering, Hanoi University of Science and Technology, Hanoi 100000, Vietnam) ,  La Vinh T. (School of Chemical Engineering, Hanoi University of Science and Technology, Hanoi 100000, Vietnam) ,  Huynh Chinh D. (School of Chemical Engineering, Hanoi University of Science and Technology, Hanoi 100000, Vietnam) ,  Nguyen Anh V. (School of Chemical Engineering, The University of Queensland, Brisbane, Queensland 4072, Australia)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 307  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素回収と貯蔵(CCS)はCO_2放出を減らし気候変動目標を達成するために重要である。証明された技術的実行可能性にもかかわらず,現在のCO_2捕獲法の高いコストはCCSの広範な応用を妨げている。水和物ベースの炭素捕捉(HBCC)は,エネルギー効率の良いCO_2捕獲のための有望な経路である。20-40US/トンのCO_2と15%のエネルギーペナルティの推定コストで,HBCCは,従来の吸収による現在の捕獲(CO_2回避の40-100US/トンとエネルギーペナルティ30%)と比較して,潜在的に競争力がある。HBCCは,いくつかの本質的な利点のために,工業規模での競合エッジを持っている。(i)水ベースプロセス,(ii)供給ガス中の不純物に対する耐性,および(iii)ハイドレート形成/解離エンタルピーの統合によるポテンシャルエネルギー節減。しかし,遅い動力学と限られた産業経験は,展開への現在の挑戦である。これら全ての利点,課題,および展望を批判的に議論し,他の既存および新興の方法と比較して,HBCCの技術-経済的実現可能性の洞察的評価を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エンタルピー ,  接着 ,  不純物 ,  *炭素 ,  水和物 ,  ポテンシャルエネルギー ,  気候変動 ,  *捕獲 ,  ペナルティ ,  ガスハイドレート ,  エネルギー効率 ,  *二酸化炭素回収

著者キーワード (5件)： 炭素捕捉と貯蔵 ,  ガスハイドレート ,  水和物ベース炭素捕獲 ,  水和物接着 ,  水和物輸送

分類 (2件)： 火力発電  (NB03040D) ,  エネルギー利用と環境との関係  (LE01000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： ハイドレート ,  二酸化炭素捕獲 ,  経済 ,  展望