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J-GLOBAL ID：202202264161503913   整理番号：22A0579060

エネルギー転換における紙パルプ産業:フィンランドとスウェーデンにおけるエネルギー効率の良い低炭素操業に向けて【JST・京大機械翻訳】

Pulp and paper industry in energy transition: Towards energy-efficient and low carbon operation in Finland and Sweden

著者 (4件)： Lipiaeinen Satu (LUT University, P.O.Box 20, FI-53851 Lappeenranta, Finland) ,  Kuparinen Katja (LUT University, P.O.Box 20, FI-53851 Lappeenranta, Finland) ,  Sermyagina Ekaterina (LUT University, P.O.Box 20, FI-53851 Lappeenranta, Finland) ,  Vakkilainen Esa (LUT University, P.O.Box 20, FI-53851 Lappeenranta, Finland)
資料名： Sustainable Production and Consumption  (Sustainable Production and Consumption)
巻： 29  ページ： 421-431  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3064A  ISSN： 2352-5509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地球温暖化,エネルギーセキュリティ,および産業競争力の緩和は,エネルギー集約型パルプと製紙産業(PPI)を,エネルギー利用実践を変換する。本研究では,PPIが2000年代におけるエネルギー移行の必要性にいかに応答するかを調べた。フィンランドとスウェーデンは,エネルギー効率の良い運転とPPIの脱炭素を目標国として使用する。エネルギー消費の変化の理解を,分解解析(対数平均Divisia指数法)とエネルギー効率指数アプローチを用いて補完した。エネルギー技術における企業の投資の解析は,エネルギー生産における変化を説明するために使用される。PPIのより持続可能な操作に向けた重要な開発の証拠を見出した。生産単位当りのエネルギー消費は減少し,すなわち,エネルギー効率は改善された。Fossil燃料はバイオベース代替物で部分的に置換されている。したがって,CO_2強度は実質的に減少した。再生エネルギー発電は,両国で増加している。フィンランドとスウェーデンの用例は,PPIが,エネルギー効率をさらに改善することができ,化石燃料のシェアが,少なくともクラフトパルプ工場でバイオ燃料と自己発生グリーン電力の使用を増やすことができるので,将来のCO_2放出減少に寄与する大きな潜在能力を持つことを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー移動 ,  電力 ,  *パルプ ,  *炭素 ,  脱炭 ,  発電 ,  *エネルギー変換 ,  化石燃料 ,  対数 ,  生物燃料 ,  製紙工業 ,  クラフトパルプ ,  地球温暖化 ,  競争力
準シソーラス用語： グリーン電力 ,  エネルギー技術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 脱炭素 ,  バイオエネルギー ,  エネルギー遷移 ,  エネルギー効率 ,  エネルギー解析 ,  紙パルプ工業

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (7件)： エネルギー転換 ,  紙パルプ産業 ,  フィンランド ,  スウェーデン ,  エネルギー効率 ,  炭素 ,  操業