文献
J-GLOBAL ID:202202264167447269   整理番号:22A0563214

垂直軸風車のためのブレードチップの包括的解析:空気力学と先端損失効果【JST・京大機械翻訳】

A comprehensive analysis of blade tip for vertical axis wind turbine: Aerodynamics and the tip loss effect
著者 (7件):
資料名:
巻: 253  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
垂直軸風車は,近年,水平軸風車が直面する課題により,新たな注目を集めている。商業応用を達成するために,重要な側面は,垂直軸風車の比較的低いパワー係数を改良することであった。出力効率に影響するいくつかの要因の中で,各垂直軸風車翼が2つのトップ(例えばH型風車)を持つので,三次元チップ損失効果は必須である。いくつかのブレードチップが設計されているが,適切なものを見つけるには包括的で公正な解析が必要である。したがって,本論文では,三次元計算流体力学法を用いて,合計20のブレードチップを解析した。結果は,空力効率,構造負荷および始動トルクの合成性能を考慮するとき,提案した改良ウイングレットおよびエンドプレートが,比較的最適であることを示した。しかし,これらの2つのチップの改善機構は異なる。特定の先端速度比における性能曲線と流体場に基づいて,著者らは,端板が,スパン方向流を減らすことによって,風上領域における翼トルクを増加させるが,風下領域におけるそのマイナス効果は,改善を部分的に打ち消すことを見出した。改良型ウイングレットでは,風上領域の先端損失を減らし,適切な先端速度比で風下領域の分離を抑制し,その結果,1ロータ回転でその性能を著しく改善する。ウイングレットもロータ推力の低減に寄与する。さらに,伴流に及ぼすブレード先端の影響は顕著ではなく,先端渦によって影響を受ける先端領域に主に集中した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
送風機,圧縮機,風車 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る