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J-GLOBAL ID:202202264169944969   整理番号:22A1171315

診断後β遮断薬使用と乳癌特異的死亡率: 集団ベースコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Post-diagnostic beta blocker use and breast cancer-specific mortality: a population-based cohort study
著者 (9件):
資料名:
巻: 193  号:ページ: 225-235  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4122A  ISSN: 1573-7217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:ベータ遮断薬(BB)は,以前の研究における改善,悪化,または不変の乳癌転帰と関連している。本研究では,乳癌のニュージーランド(NZ)女性の大規模,代表的サンプルにおけるBBの診断後使用と乳癌からの死亡との関連を検討した。方法:2007年から2016年の間に最初の原発性乳癌と診断された女性を,4つの集団ベースの地域NZ乳癌登録から同定し,国家医薬品データ,病院退院,および死亡記録に関連させた。追跡期間中央値は4.51年であった。Cox比例ハザードモデルを用いて,診断後のBB使用に関連する乳癌特異的死亡(BCD)の危険を推定した。結果:分析に含めた14976人の女性のうち,21%は診断後にBBを使用した。BB使用(対非使用)は,BCD(調整ハザード比:1.11;95%CI 0.95~1.29)の小さい非統計的有意な増加リスクと関連していた。短期使用(0~3か月)に限定した統計的に有意な増加リスクが見られ(HR=1.40;1.14~1.73),このリスクは使用期間の増加と共に着実に低下し,使用の3年(HR=0.55;0.34~0.88)で統計的に有意な保護効果となった。結論:著者らの知見は,BB使用に関連したリスクの増加が,使用の最初の数か月のリスクによって駆動されるかもしれないことを示唆する。長期BB使用はBCDの減少と関連する可能性がある。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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臨床腫よう学一般  ,  疫学 

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