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J-GLOBAL ID:202202264179961529   整理番号:22A0439327

老化と歴史的絹の圧密のためのハイブリッドフィブロイン-ナノセルロース複合材料【JST・京大機械翻訳】

Hybrid fibroin-nanocellulose composites for the consolidation of aged and historical silk
著者 (6件):
資料名:
巻: 634  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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絹アーチファクトは貴重な芸術的で歴史的な遺産であるが,繊維を脆弱にする劣化を起こしやすく,貴重な収集の保存を妨げる。自己再生絹フィブロイン(SRSF)の分散は,老化した繊維上にフィルムをキャストするために使用でき,それらの機械的性質を回復できるが,分散中のフィブロイン濃度には限界があり,高結晶性であるが機械的に脆い膜を生成する。代わりに,ここでは,老化した繊維を,CNCで誘起したSRSFの構造化とセルロース結晶の固有の機械的性質を利用して,老化繊維を補強する目的で,SRSFとセルロースナノ結晶(CNC)のハイブリッド分散を提案した。CNCはハイブリッド分散液中のフィブロインの集合をスピードアップし,単一SRSFよりもナノスケールでよりコンパクトなコロイド構造の形成をもたらすことを実証した。ハイブリッド分散膜の場合,CNCの存在は低フィブロイン濃度でも結晶構造(特にα-ヘリックス)の形成に有利であり,膜は熟成絹繊維に最適軸方向強度を与え,同じ濃度のコンソリエントと純結晶SRSFで単一成分(SRSFまたはCNC)分散の性能を上回った。全体として,ハイブリッド製剤は,歴史的織物の保存のための新しい持続可能なツールとして,再生可能材料(セルロースと絹スクラップ)を採用して,アーチファクトを修復する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般 

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