文献

J-GLOBAL ID：202202264191563614   整理番号：22A1033195

接着接合重ね継手における疲労損傷蓄積のための数値モード感度解析【JST・京大機械翻訳】

Numerical Modal Sensitivity Analysis for Fatigue Damage Accumulation in Adhesively Bonded Lap-Joint

著者 (4件)： Palanisamy Rajendra Prasath (Michigan State University, East Lansing, Michigan, United States) ,  Banerjee Portia ([KBR] NASA Ames Research Center, Moffett Field, California, United States) ,  Haq Mahmood (Michigan State University, East Lansing, Michigan, United States) ,  Deng Yiming (Michigan State University, East Lansing, Michigan, United States)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： IMECE2021  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 接着接合継手は,軽量,費用対効果,および多材料接合ソリューションにより,自動車産業の間で人気を得ている。接着接合継手は軽量構造をもたらすだけでなく,より高い疲れ寿命をもたらすリベット継手よりも均一な応力分布を与える。しかし,それらの複雑な損傷メカニズムのため,継手の亀裂発生,伝搬および破壊の間の遷移を解析的に予測することは容易ではない。接着接合重ね継手における亀裂検出と推定の信頼度を改善するために,本論文では,疲れ損傷をより良く理解するための数値誘導波モード解析を提案した。初期実験から,接着重ね継手の亀裂は損傷状態に依存して異なる速度で増加し,paris-paris則に従ってモデル化できることが分かった。しかし,全破壊までの亀裂開始と亀裂伝搬からの遷移の正確な推定は自明でない。本論文では,重ね継手の種々の損傷状態における導波のモード挙動を理解するために一連の有限要素シミュレーションを行い,亀裂開始と亀裂伝搬から遷移形を示す最も有用な特徴を抽出した。抽出された特徴は,残存寿命予測を改善するために,様々な予後モデルで使用される。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亀裂 ,  *接着 ,  計算機シミュレーション ,  モード解析 ,  信頼度 ,  *感度解析 ,  モデリング ,  リベット継手 ,  軽量構造 ,  亀裂伝搬 ,  応力分布 ,  疲れ寿命 ,  *疲れ損傷 ,  亀裂発生 ,  *重ね継手
準シソーラス用語： 有限要素シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 接合部  (HD03080V) ,  金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 接着接合 ,  重ね継手 ,  疲労損傷 ,  蓄積 ,  数値 ,  感度解析