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J-GLOBAL ID:202202264203624364   整理番号:22A1022506

男性および女性患者における脳卒中前身体活動と脳卒中重症度【JST・京大機械翻訳】

Pre-stroke Physical Inactivity and Stroke Severity in Male and Female Patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  ページ: 831773  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7085A  ISSN: 1664-2295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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導入:女性は男性よりも重度の虚血性脳卒中を経験する。より高い前脳卒中身体活動レベルは,より重度の脳卒中と関連する。本研究の主目的は,男性および女性患者における脳卒中重症度と脳卒中重症度の間の関連を調査することであった。方法:これは後向き,登録に基づく研究であった。データは2014年から2019年までの2つの脳卒中登録から検索した。一次説明変数は,脳卒中前の身体活動レベルであり,Saltin-Grimby身体活動レベル尺度を用いて評価した。転帰は,国立衛生研究所脳卒中尺度(NIHSS)を用いて評価した病院入院時の中等度から重度の脳卒中であった。中等度から重度の脳卒中を≧6のNIHSSスコアとして定義した。脳卒中が男性および女性患者の脳卒中重症度を説明できるかどうかを調べるために,バイナリロジスティック回帰分析を行った。結果:全体で,虚血性脳卒中患者4,535人を含めた。女性患者(n=2,145)は平均年齢76歳で,35%は中等度から重度の脳卒中で,64%は身体的に不活性な前脳卒中であった。男性患者(n=2,390)は平均年齢72歳で,25%は中等度から重度の脳卒中で,49%は物理的に不活性な前脳卒中であった。身体活動は,両性(女性オッズ比[OR],2.7,95%信頼区間[CI]:2.2~3.3,p<0.001,および男性OR,2.06,95%CI:1.7~2.5,p<0.001)において,中等度から重度の脳卒中に対するより高いオッズ比と関連していた(女性オッズ比[OR],2.7,95%信頼区間[CI]:2.2~3.3,p<0.001および男性OR,2.06,95%CI:1.7~2.5,p<0.001)。会合は調整モデルで有意であった。結論:身体的に不活性な女性と男性は,中等度から重度の脳卒中を経験したより高いオッズ比を有した。しかし,女性患者のORは男性患者よりもいくらか高かった。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系の疾患  ,  神経系疾患の薬物療法 
引用文献 (39件):
  • Gall SL, Donnan G, Dewey HM, Macdonell R, Sturm J, Gilligan A, et al. Sex differences in presentation, severity, and management of stroke in a population-based study. Neurology. (2010) 74:975-81. doi: 10.1212/WNL.0b013e3181d5a48f
  • Mirzaei H. Stroke in women: risk factors and clinical biomarkers. J Cell.Biochem. (2017) 118:4191-202. doi: 10.1002/jcb.26130
  • Medlin F, Amiguet M, Eskandari A, Michel P. Sex differences in acute ischaemic stroke patients: clinical presentation, causes and outcomes. Eur J Neurol. (2020) 27:1680-8. doi: 10.1111/ene.14299
  • Eriksson M, Åsberg S, Sunnerhagen KS, von Euler M. Sex differences in stroke care and outcome 2005-2018: observations from the swedish stroke register. Stroke. (2021) 52:3233-42. doi: 10.1161/STROKEAHA.120.033893
  • Reeves MJ, Bushnell CD, Howard G, Gargano JW, Duncan PW, Lynch G, et al. Sex differences in stroke: epidemiology, clinical presentation, medical care, and outcomes. Lancet Neurol. (2008) 7:915-26. doi: 10.1016/S1474-4422(08)70193-5
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