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J-GLOBAL ID:202202264231903312   整理番号:22A0435011

最適化した熱処理スケジュールを持つTiO_2ドープ透明ガラスセラミック埋込みZnO量子ドットの増強欠陥発光【JST・京大機械翻訳】

Enhanced defect emission of TiO2-doped transparent glass-ceramics embedding ZnO quantum dots with optimized heat-treatment schedule
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 5609-5616  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ZnO量子ドット(QDs)を埋め込んだTiO_2ドープ透明ガラスセラミックの構造と光学的性質に主に集中した。結果は,TiO_2の導入によって,ガラス中の非架橋酸素と関連欠陥の濃度が増加し,熱パラメータが減少することを示した。ZnO QDの表面欠陥濃度は大きく改善され,ZnO QDのサイズはT_g以下の熱処理とTiO_2の導入で低下した。ガラスの緑色発光は主に酸素空孔欠陥に由来し,ガラスセラミックの黄色発光は主に酸素格子間欠陥に由来し,これはTiO_2含有量の増加とともに最初は増強する傾向を示す。それらの中で,TiO_2ドープガラスとガラスセラミックの最強発光強度の最適含有量は1.0mol%であり,TiO_2フリーガラスとガラスセラミックのそれぞれ10倍と5.4倍である。最適熱処理条件(630°C/8時間,T_g以下)により,その励起子Bohr半径に著しく近いZnO QD(~2.1nm)の平均サイズを,首尾よく調製した。その結果,ZnO QDを埋め込んだこれらのガラスセラミックは良好な黄色発光材料であり,WLEDにおける応用展望を有することが分かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  発光素子 

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