文献
J-GLOBAL ID:202202264239809553   整理番号:22A0422495

多発性硬化症の障害は視床連結性および皮質ネットワーク萎縮に関連する【JST・京大機械翻訳】

Disability in multiple sclerosis is related to thalamic connectivity and cortical network atrophy
著者 (11件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 61-70  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5344A  ISSN: 1352-4585  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:視床萎縮は多発性硬化症(MS)における障害進行の主要な予測因子であると提案されているが,視床機能はまだ研究されていない。目的:視床機能的連結性(FC)が,2つの大規模MSコホートにおける障害と視床または皮質ネットワーク萎縮に関連する方法を研究する。方法:構造的および静止状態の機能的磁気共鳴画像法(fMRI)を,MSの障害測定(拡張障害状態尺度,EDSS)を含む,アムステルダム(MS:N=332,健常対照者(HC):N=96)およびGraz(MS:N=180,HC:N=65)の673人の被験者で得た。萎縮を視床と7つのよく認識された静止状態ネットワークに対して測定した。これらのネットワークを有する静的および動的視床FCは障害と相関した。後方多変量回帰モデルには有意な相関が含まれた。結果:障害は,感覚運動ネットワーク(SMN)で,より高い年齢,進行性表現型,視床萎縮および増加した静的視床FCに対し,最も強く関連した(調整R2=0.57,p<0.001)。静的視床-SMN FCは,高い障害(EDSS≧4)患者で有意に高く,ネットワーク萎縮と関係したが,視床萎縮または病変容積はしなかった。結論:MSにおける障害の重症度は,SMNによる静的視床FCの増加と関連していた。視床FC変化は,皮質ネットワーク萎縮のみと関係したが,視床萎縮とは関係しなかった。Copyright The Author(s), 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系 

前のページに戻る