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J-GLOBAL ID:202202264261333113   整理番号:22A0464553

ニワトリ末梢T細胞のin vitroポリクローナル刺激後の活性化マーカー発現の動力学【JST・京大機械翻訳】

Kinetics of activation marker expression after in vitro polyclonal stimulation of chicken peripheral T cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 45-56  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1612A  ISSN: 1552-4922  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ニワトリにおけるT細胞活性化マーカーの包括的な分析は欠けている。コンカナバリンA(ConA)による末梢血単核細胞のin vitro刺激に応答するT細胞活性化マーカー(CD25,CD28,CD5,MHC-II,CD44,およびCD45)の動力学を,フローサイトメトリーによって血清(L10HおよびL10L)におけるマンノース結合レクチンの高レベルおよび低レベルのために選択した2つのニワトリ系統の間で評価した。L10Hニワトリは,CD4+とCD8+コンパートメントの両方でT細胞芽胞の頻度に基づくCon Aに対するより強い応答を示した。増殖CD4+とCD8+T細胞の大部分はCD25を発現した。CD4+MHC-II+/-およびCD8+MHC-II+/-集団において,増殖T細胞が見られた。CD4+とCD8+T細胞の両方で,CD25+とMHC-II+T細胞の頻度は刺激後24時間増加した。CD28+頻度は刺激後48時間でCD8+T細胞でのみ増加した。活性化時の平均蛍光強度(MFI)に基づく相対表面発現の増加は,CD5を除くほとんどのマーカーで観察された。CD4+T細胞では,CD28発現は刺激後24時間で増加したが,MHC-II発現は48時間後に増加した。CD8+T細胞に対して,CD25発現の増加に対する傾向が観察された。CD28発現は刺激の24時間後に増加し始め,CD8+T細胞上のMHC-II発現の一過性ピークだけが24時間後に観察された。CD4+およびCD8+T細胞に発現したCD44およびCD45は,刺激後24~72時間増加した。要約すると,CD25+およびMHC-II+T細胞の頻度は,CD4+およびCD8+T細胞のin vitro活性化に対し,初期マーカー(24時間)であることを示した。CD28+T細胞の頻度は,後期マーカー(48時間)であり,CD8+T細胞だけであった。すべてのマーカー(MFI)の表面発現は,CD5を除く活性化で恒久的または一過性に増加した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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