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J-GLOBAL ID:202202264291234521   整理番号:22A0856299

抗生物質レジメンと投与経路は過活動膀胱に対する膀胱内ボツリヌス毒素注射後の尿路感染率を変化させない【JST・京大機械翻訳】

Antibiotic regimen and route of administration do not alter rates of urinary tract infection after intravesical botulinum toxin injection for overactive bladder
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 703-709  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4496A  ISSN: 0937-3462  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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導入と仮説:ガイドラインは,過活動膀胱(OAB)に対するオナボツリヌトキシンA(Botox)治療に対する抗生物質予防で変化する。著者らの主要な目的は,予防的処方がボトックス後の尿路感染症(UTI)の予防においてより効果的であるかどうかを決定することであった。第2の目的は,一般泌尿器と同様に,異なる訓練背景の女性骨盤医学と再建手術(FPMRS)提供者の間の予防的実践パターンを同定することであった。方法:これは,糖尿病およびOABの有/無の女性におけるボトックス注射後の尿貯留に関する後向きコホート研究の二次分析であった。方法:2013年1月~2018年9月の間にOABに対するボトックス注射を受けた18歳以上の女性を含めた。除外基準は尿貯留と神経筋膀胱機能不全の病歴であった。結果:合計565例の患者が含まれた。28名(49.6%)は,OB-GYN FPMRS,泌尿器FPMRSによる209名(37.0%)および一般泌尿器による76名(13.5%)によって治療した。大多数の(92.9%)は抗生物質予防を受け,44.4%は静脈内(IV)のみを受け,8.9%は経口(PO)のみを受け,39.7%は併用IVとPO予防を受けた。泌尿器FPMRSは,抗生物質予防を頻繁に使用した(p=0.003)。3か月以内に,171人の患者はUTI(30.4%)を発症した。無予防と比較して,抗生物質処方に対する処置後UTIに差はなかった。抗生物質投与の経路は,UTIの予防で優れなかった。結論:このコホートにおいて,抗生物質投与の経路はUTIの予防においてより効果的であった。抗生物質予防は,抗生物質無しと比較して,処置後のUTI率を低下させなかった。Copyright The International Urogynecological Association 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の臨床医学一般  ,  泌尿生殖器疾患の薬物療法  ,  泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿生殖器疾患の治療一般  ,  泌尿器作用薬の臨床への応用 

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