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J-GLOBAL ID：202202264326558436   整理番号：22A0855448

M&Mシステムにおける原子レジスタとランダム化コンセンサスについて【JST・京大機械翻訳】

On atomic registers and randomized consensus in M&M systems

著者 (3件)： Hadzilacos Vassos (Department of Computer Science, University of Toronto, Toronto, Canada) ,  Hu Xing (Department of Computer Science, University of Toronto, Toronto, Canada) ,  Toueg Sam (Department of Computer Science, University of Toronto, Toronto, Canada)
資料名： Distributed Computing  (Distributed Computing)
巻： 35  号： 1  ページ： 81-103  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0974B  ISSN： 0178-2770  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の分散システム技術に動機づけられて,Aguleraらは,短いためのメッセージとメモリモデルまたはm&mモデルと呼ばれる分散コンピューティングのハイブリッドモデルを導入した。このモデルにおいて,プロセスはメッセージ通過によって,また,いくつかの共有メモリ(例えば,いくつかのRDMA接続を通して)にアクセスすることによって通信することができた。最初に,m&mシステムにおけるすべての過程によって共有される原子単一ライターマルチリーダ(SWMR)レジスタを実装する基本的問題を考察した。特に,m&mシステムにおいてそのようなレジスタを実装するアルゴリズムを与え,それが許容するプロセス衝突の数において最適であることを示した。これは,純粋なメッセージパッシングシステムにおける原子SWMRレジスタのよく知られたABD実装を一般化する。次に,著者らは,AspnesとHerlihyのランダム化コンセンサスアルゴリズムによってm&mシステムのために著者らのレジスタ実装を結合して,それが許容できるプロセス衝突の数において最適であるm&mシステムのためのランダム化コンセンサスアルゴリズムを得た。最後に,任意のtに対して,tプロセス衝突を伴うm&mシステムにおいて,SWMRレジスタを実装し,またはランダム化コンセンサスを解くのに十分であるRDMA接続の最小数を決定した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  記憶装置 ,  意思決定 ,  計算機システム ,  *レジスタ ,  分散処理 ,  問題 ,  オブジェクト指向プログラミング ,  プロセス間交信 ,  共有メモリ
準シソーラス用語： メッセージパッシング ,  分散システム ,  ハイブリッドモデル ,  コンセンサスアルゴリズム ,  ランダム化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 非同期分散システム ,  共有メモリ ,  メッセージパッシング ,  RDMA

分類 (2件)： 計算理論  (JB02000A) ,  ディジタル計算機方式一般  (JC02010O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 原子 ,  レジスタ ,  ランダム化 ,  コンセンサス