文献

J-GLOBAL ID：202202264354249931   整理番号：22A0787823

分散送信ビーム成形における位相コヒーレンスを増加させるためのUAV回転の利用【JST・京大機械翻訳】

Leveraging UAV Rotation To Increase Phase Coherency in Distributed Transmit Beamforming

著者 (4件)： Badi Mahmoud (Southern Methodist University) ,  Matson N. Cameron (Southern Methodist University) ,  Rajan Dinesh (Southern Methodist University) ,  Camp Joseph (Southern Methodist University)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2022  号： CCNC  ページ： 445-448  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分散送信ビーム成形(DTBF)は,無人航空機(UAV)のスウォームを,遠隔ターゲットに共通のメッセージを送ることができる。Nノード間のDTBFは,単一ノードと比較して受信電力のN2倍を提供でき,ある方向に信号を閉じ込めることによって干渉を減らすことができる。しかし,DTBFは時間,周波数,位相同期を必要とする。ここで,著者らは,2つのソース,異なる局所発振器(LOs)とホバリング位置移動-から,分散送信ノードにおける位相の課題に焦点を当て,局所決定,すなわち,回転を通して,受信機でそれらの影響をどのように打ち消すかに焦点を当てた。UAV体とその回転がどのように位相コヒーレンスに影響を与えるかを調べるために,2つの分散アンテナで位相オフセットを制御し,様々な回転角のドローン上の4つのアンテナ位置で受信信号レベルを測定する制御現場実験を行った。回転を通して受信機で大幅な改善を達成できることを示した。また,分散送信機間のコヒーレンスにおける位相の影響を緩和するために,ドローン上のUAV回転角とアンテナ位置の最適組合せが存在することも示した。最後に,UAV体の不均一な性質により,最大ビーム成形利得をもたらす回転角が,分散送信機における全ての可能な位相誤差にわたって,最良の平均(または最小)ビーム成形信号レベルをもたらさないという興味深いトレードオフを示した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アンテナ ,  *コヒーレンス ,  ホバリング ,  受信機 ,  送信機 ,  局部発振器 ,  位相同期 ,  無人機 ,  利得 ,  *位相 ,  信号レベル ,  スウォーム ,  *ビーム成形
準シソーラス用語： 位相誤差 ,  位相オフセット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： ビーム成形 ,  位相コヒーレンス ,  UAV