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J-GLOBAL ID:202202264385883652   整理番号:22A1157998

帝王切開後の疼痛に対する固定時間間隔投与対脊髄モルヒネにおける経口鎮痛: 無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Oral analgesia in fixed-time interval administration versus spinal morphine for post-Cesarean pain: a randomised controlled trial
著者 (13件):
資料名:
巻: 305  号:ページ: 893-901  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4056A  ISSN: 1432-0711  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:帝王切開後疼痛の管理のための固定時間-間隔経口鎮痛と脊髄-モルヒネの有効性を比較する。【方法】このオープンラベル,平行群,ランダム化比較試験において,脊椎麻酔を伴う選択的帝王切開術を受ける200人の女性を,2015年7月~2016年4月に登録した。患者を,最初の48時間,6時間の定められた規則的間隔で,そして,経口用量,パラセタモール,およびジクロフェナックの経口用量,または,経口ロスバスタチン(オキシコドンとパラセタモール;経口鎮痛群),または,経口ロスバスタチン,パラセタモール,およびジクロフェナク(脊髄モルフィン群)による救出治療のいずれかで,ランダムに割り当てられた。一次転帰は,術後48時間の疼痛強度であり,10点数値評価尺度(NRS)で測定され,曲線下面積(AUC),および中等度から重度の疼痛(NRSスコア≧4)の破過イベントの数であった。結果:脊髄-モルヒネ群と比較した経口鎮痛群は,同様の平均疼痛強度(それぞれ,AUC(120±35対121±31,p=0.8))を示したが,中等度から重度のブレークスルー疼痛(4.8±2対3.8±1.7,p=0.0002)のより多くのイベントがあった。経口鎮痛と比較して,脊髄モルヒネを投与された患者の間で,掻痒,吐き気および嘔吐のより高い率およびより長い期間が報告された。満足度スコアは両群で高かった(経口鎮痛と脊髄モルヒネでそれぞれ8.2±2.4対8.7±1.8;p=0.23)。結論:固定時間間隔と脊髄モルヒネでの経口鎮痛は,帝王切開後疼痛を治療するための満足な方法である。試験登録:ClinicalTrials.gov Identifier:NCT02440399,登録の日付:07/05/2015。URL:.Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法  ,  臨床麻酔学一般 

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