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J-GLOBAL ID:202202264396008309   整理番号:22A0804290

リン酸リチウム鉄電池のための臨界故障モードの解析と時効評価方法論の開発【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the critical failure modes and developing an aging assessment methodology for lithium iron phosphate batteries
著者 (6件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 27-43  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0448A  ISSN: 0948-7921  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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リチウムイオン電池は,再生可能エネルギー応用の分野で今日重要な場所を占める電気化学貯蔵装置である。しかし,性能,安全性および寿命に関するリチウム-鉄-リン酸塩LiFePO_4(LFP)電池の挑戦的な要求は,これらの応用における統合を増加させるために満たされなければならない。電池劣化の起源と症状を同定し,様々な時効モードを定量化することが重要である。この文脈において,本報の目的は,因果樹解析と電気等価回路モデルを用いてLFP電池劣化の評価を確実にする信頼性手法を開発することである。因果樹は,リチウムインベントリの損失,活性質量の損失,電解質劣化および電流コレクタの腐食,およびそれらの潜在的原因の総合的同定のような一般的なエージングモードの理解を可能にする。電気等価モデルパラメータの決定は,異なる放電速度と動作温度下の実験電圧応答に基づいている。この実験的研究は,ファジー論理法を用いて温度効果を考慮した新しい電池のデータベースパラメータの作成を可能にする。提案した診断システムは,電気化学インピーダンススペクトロスコピー(EIS)技術の使用に基づき,使用した電池のパラメータを決定し,それらを新しい電池のパラメータと比較した。比較結果は,残留サイクル数だけでなく,様々な時効モードの深さを定量化することができる。本研究は,提案した診断法の実現可能性と効率に関する洞察を与える3つのLFPバッテリーを試験することによって完成した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 

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