文献
J-GLOBAL ID:202202264417114340   整理番号:22A0461960

COVID-19肺炎患者における末梢パルスオキシメトリーの精度に対する患者の民族性の影響: 単一施設後向き分析【JST・京大機械翻訳】

The effect of patient ethnicity on the accuracy of peripheral pulse oximetry in patients with COVID-19 pneumonitis: a single-centre, retrospective analysis
著者 (9件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 143-152  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1281A  ISSN: 0003-2409  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
パルスオキシメトリーは,酸素療法を滴定し,重症の患者におけるトリアージのために広く使用されている。しかし,COVID-19肺炎患者および皮膚色素沈着の程度が大きい患者におけるパルスオキシメトリーの精度に関する懸念がある。動脈血ガス分析(SaO_2)とパルスオキシメトリーにより測定した対応する末梢酸素化飽和(S_pO_2)で測定した動脈酸素飽和の対測定値を比較する後向き観察研究を実施することにより,COVID-19肺炎を伴う患者における末梢パルスオキシメトリーの精度に対する患者の民族性の影響を決定することを目的とした。BiasをSaO_2とS_pO_2測定値の間の平均差として計算し,一致の限界をバイアス±1.96SDとして計算した。194人の患者(135人の白人民族起源,34人のアジア人種起源,19人の黒人民族起源および6人の他の民族起源)からのデータを,6216対のSaO_2およびS_pO_2測定から成る分析した。SaO_2とS_pO_2測定の間のBias(一致の限界)は0.05%(-2.21-2.30)であった。患者の民族性は,白人,アジア人および黒人民族起源の患者に対し,それぞれ,臨床的に有意な程度:0.28%(1.79-2.35),-0.33%(-2.47-2.35)および-0.75%(-3.47-1.97)に変化しなかった。COVID-19肺炎患者において,S_pO_2測定は,以前の研究と一致するSaO_2値との一致のレベルを示し,これは患者の民族性により影響されなかった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の診断 

前のページに戻る