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J-GLOBAL ID:202202264450104986   整理番号:22A0646216

タンタルヒドリド錯体によるN=N結合開裂 機構的洞察と反応性【JST・京大機械翻訳】

N=N Bond Cleavage by Tantalum Hydride Complexes: Mechanistic Insights and Reactivity
著者 (10件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 474-485  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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[TaCpRX_4](CpR=η5-C_5Me_5,η5-C_5H_4SiMe_3,η5-C_5HMe_4;X=Cl,Br)のSiH_3Phとの反応は,単結晶X線解析により構造的に同定された二核水素化物タンタル-(IV)化合物[(TaCpRX_2)_2(μ-H)_2]の生成をもたらした。これらの化学種はアゾベンゼンと反応して単核イミド錯体[TaCpRX_2(NPh)]を分子水素の放出と共に与えた。[{Ta-(η5-C_5Me_5)-X_2}_2(μ-H)_2]誘導体と環状ジアゾ試薬ベンゾ-[c]-シンノリンの間の類似反応は,分子水素の放出と共にビフェニル-bridged(フェニルイミド)タンタル錯体[{Ta-(η5-C_5Me_5)-X_2}_2(μ-NC_6H_4N)]を与えた。化合物[(TaCpRX_2)_2(μ-H)_2](CpR=η5-C_5H_4SiMe_3,η5-C_5HMe_4;X=Cl,Br)を用いて,N=N結合開裂過程の中間体として,側面-オン-結合ジアゾ誘導体[(TaCpRX)_2{μ-(η2,η2-NC_6H_4N)}](CpR=η5-C_5H_4SiMe_3,η5-C_5HMe_4;X=Cl,Br)をトラップすることができた。DFT計算は,2つの異なる金属-金属結合分裂段階におけるN=N結合の2電子還元を促進することができるN=N開裂機構への洞察を提供する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  分子の電子構造 
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