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J-GLOBAL ID:202202264452954395   整理番号:22A0575333

ネオアジュバント全身療法で治療した原発性浸潤性乳癌と診断された患者における残存DCISの割合:全国的後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

The percentage of residual DCIS in patients diagnosed with primary invasive breast cancer treated with neoadjuvant systemic therapy: A nationwide retrospective study
著者 (11件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 60-66  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ネオアジュバント全身療法(NST)は,外科的および腫瘍学的転帰を改善するために乳癌にますます適用されている。NSTを受けている患者の約21%は,乳房の病理学的完全反応(pCR)を達成した。残留DCIS(ypT0対ypT0/is)に関してpCRの定義には不一致がある。この後ろ向き研究の目的は,NSTと手術で治療した患者における乳房pCR(ypT0)と残存DCIS(ypTis)の割合と臨床病理学的変数との関連を決定することであった。2010年~2019年の期間に,標的療法の有無にかかわらず,ネオアジュバンド化学療法で治療した浸潤性乳癌患者をオランダ癌登録(NCR)から選択した。記述統計学および多変量ロジスティック回帰分析を用いて,ypT0およびypTiの割合および臨床病理学的変数との関連を分析した。NCRデータベースから,20495名の患者が含まれ,そのうち5847名(28.5%)が乳房pCR(ypT0)を達成し,881名(4.3%)が残存DCIS(ypTis)を示した。ypTisのパーセンテージは,HER2+腫瘍サブタイプ(ER+HER2+7.9%,ER-HER2+9.8%,ER+HER2-2.1%,三重陰性3.3%,p<0.001)において最も高かった。多変量ロジスティック回帰分析は,高腫瘍グレード(OR2.00,p=0.003)およびHER2+腫瘍サブタイプ(ER+HER2+OR3.58,ER-HER2+OR4.37,p<0.001)を,ypTisの独立した予測因子(ypT0)が,NSTを受けた5847例(28.5%)で達成し,残りのDCIS(ypTis)が881例(4.3%)で発見された。その結果,pCRの速度は定義から除外されないときypTisにより影響される可能性がある。ypTisの割合は,HER2+サブタイプで最も高かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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