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J-GLOBAL ID:202202264466093423   整理番号:22A1154137

表面プラズモン共鳴と側方流動技術を用いた潜在指紋中のMDMA検出のためのポイントオブケア試験の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a point-of-care test for the detection of MDMA in latent fingerprints using surface plasmon resonance and lateral flow technology
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 613-621  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2553A  ISSN: 1942-7603  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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今日まで,潜在的フィンガープリント(LFP)における3,4-メチレンジオキシメタンフェタミン(MDMA,エクスタシー,ΔΨE’)に対する特異的ポイントオブケア試験(POCT)は調査されていない。他のPOCTsは,標的検体よりも交差反応剤として薬物を検出することにより汗中のMDMAを同定し,試験の感度を低下させる。本研究の目的は,表面プラズモン共鳴(SPR)と側方流動免疫アッセイ(LFA)技術を用いて,LFPs中のMDMA検出のための高感度POCTを設計することであった。高親和性抗体結合対を,LFAに適した対を削除する以前の技術を使用して同定した。蛍光標識抗体と抗原濃度の滴定を,陰性と陽性結果の間の明確な区別を可能にするために,MDMAの添加による鋭いドロップインシグナルを同定するために試験した。MDMAおよびMDMAと類似の化学構造を共有する薬剤群を用いた用量反応曲線を作成してLFAを試した。これらを,LFAを薬剤(MDMAの0-400pg/10μl,交差反応物質の0-10,000pg/10μl)のレベル増加でスパイクすることにより発生させた。蛍光試験信号をカートリッジ読取装置を用いて測定した。カットオフ(閾値)60pg/10μlは,40pg/10μlと比較して,より良いカートリッジ性能(1.00感度,0.95特異性および0.98精度)を計算した。最大の交差反応物質はPMMA(25%)で,次いでMDEA(183%),MBDB(167%),MDA(16%)およびメタンフェタミン(16%)であった。試料調製を必要としない高感度LFPスクリーニングツールを成功裏に設計した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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