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J-GLOBAL ID:202202264509199255   整理番号:22A0650041

エチルペルオキシラジカルとそれ自身およびエトキシラジカルとの反応の速度定数および分岐比【JST・京大機械翻訳】

Rate Constant and Branching Ratio for the Reactions of the Ethyl Peroxy Radical with Itself and with the Ethoxy Radical
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 181-188  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5039A  ISSN: 2472-3452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エチルペルオキシラジカル(C_2H_5O_2)(1)の自己反応を,近赤外領域での連続波空洞リングダウン分光法(cw-CRDS)による2つの異なるラジカルの選択的時間分解検出と結合したレーザ光分解を用いて研究し,C_2H_5O_2を7596cm-1のA-X電子遷移で検出し,HO_2を6638.2cm-1で2ν_1振動倍音遷移で検出した。ラジカルは,O_2の存在下でC_2H_6/Cl_2混合物のパルス351nm光分解から生成した。反応はラジカル伝播チャネルを経て進行し,2つのC_2H_5Oラジカル(1a)または安定な生成物(1b/1c)をもたらした。C_2H_5Oラジカルは続いてO_2と反応してHO_2を生成し,次にC_2H_5O_2と急速に反応し,分岐比の知識は速度定数の検索に不可欠である。IUPAC(Atkinson et al.,Atmos.Chem.Phys.2006,3625)またはJPL(Publication 19-5,2020)の推奨と,最近のより直接的な測定(Noell et al.,J.Phys.Chem.A2010,6983)の間の(1)の速度定数と分岐比について,強い不一致が存在する。自己反応の速度定数が,ここで,C_2H_5Oラジカルチャネルの分岐分率がα=(0.31±0.06)であるk_1=(1.0±0.2)×10-13cm3s-1であり,推奨と矛盾しているが,最近の測定を確認し,この反応に対する現在の推奨が改訂されるべきであることを示した。C_2H_5O_2とエトキシラジカル(C_2H_5O)との反応も反応機構に関与し,その速度定数もモデル化から抽出される。それは,K_9=(7±1.5)×10-12cm3s-1であり,NoellらのJ.Phys.Chem.A2010,6983からの利用可能な測定より2倍遅いことが分かった。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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