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J-GLOBAL ID：202202264520299787   整理番号：22A0586781

炭素繊維強化ポリフェニレンスルフィド複合材料の接着結合に及ぼす窒素ガス雰囲気中の真空紫外照射の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of vacuum-ultraviolet irradiation in a nitrogen gas atmosphere on the adhesive bonding of carbon-fiber-reinforced polyphenylene sulfide composites

著者 (3件)： Kawasaki S. (Department of Mechanical Systems Engineering, Tokyo University of Agriculture and Technology, Tokyo, Japan) ,  Ishida Y. (Aeronautical Technology Directorate, Japan Aerospace Exploration Agency, Mitaka, Japan) ,  Ogasawara T. (Department of Mechanical Systems Engineering, Tokyo University of Agriculture and Technology, Tokyo, Japan)
資料名： Journal of Adhesion  (Journal of Adhesion)
巻： 98  号： 1  ページ： 90-104  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0501A  ISSN： 0021-8464  CODEN： JADNAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,繊維強化熱可塑性樹脂の接着強さを改善するために,種々の物理的表面処理法が研究されている。処理時間,有効照射距離および強度信頼性に関する優れた表面処理方法が必要である。本研究では,窒素雰囲気下で炭素繊維強化ポリフェニレンスルフィドの結合強度に及ぼす真空紫外(VUV)照射の影響を評価した。処理時間,照射距離,雰囲気,および表面処理後の定在時間などの種々の表面処理パラメータを変化させた。圧縮剪断試験により評価した接着強さはVUV照射処理によって改善された。さらに,継手表面破壊は界面破壊から接着剤または被着体の凝集破壊に変化した。さらに,照射距離が増加した場合でも,継手強度は改善された。さらに,酸素含有官能基を,X線光電子スペクトルに従って,VUV処理時に試料表面に導入した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表面処理 ,  加工時間 ,  剪断試験 ,  接着剤 ,  酸素 ,  接着強さ ,  *炭素繊維 ,  *ポリフェニレンスルフィド ,  繊維強化熱可塑性プラスチック ,  付着強さ
準シソーラス用語： 官能基 ,  凝集破壊 ,  界面破壊 ,  被着体 ,  継手強度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 接着接合 ,  照射距離 ,  ポリフェニレンスルフィド ,  表面処理 ,  真空紫外照射

分類 (5件)： 接着剤の性質・試験  (YK02000Q) ,  表面処理  (YH04112X) ,  機械加工,仕上げ一般  (YH04111G) ,  接合部  (HD03080V) ,  接着  (WC07020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 炭素繊維 ,  強化 ,  ポリフェニレンスルフィド ,  複合材料 ,  接着結合 ,  窒素ガス雰囲気