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J-GLOBAL ID:202202264550985505   整理番号:22A0453619

アミオダロンは駆出率が保持されている高齢心房細動患者の短期死亡率増加と関連する【JST・京大機械翻訳】

Amiodarone is associated with increased short-term mortality in elderly atrial fibrillation patients with preserved ejection fraction
著者 (7件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 207-214  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4612A  ISSN: 1383-875X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:アミオダロンは心房細動(AF)で一般的に使用される。アミオダロンの長期使用は特に高齢患者において有意な毒性と関連する。しかし,AFの入院後の短期では,アミオダロンの使用が死亡率を増加させるかどうかは不明のままである。目的:著者らは,アミオダロンが心房細動のための入院後の高齢患者における短期死亡率に影響を及ぼすかどうかを調査することを目的とする。方法:AFと左室駆出率(LVEF)>=50%の原発性診断で,07/01/2004と06/30/2019の間に入院した患者(Age>=60歳)を含む単一施設後向きコホート研究を実施した。入院中にアミオダロンを処方された患者は,アミオダロン群(341人の患者)に分類される。アミオダロンを処方されていない患者は,非アミオダロン群(2171人の患者)に分類される。傾向スコアマッチングは,ベースライン変数に基づくアミオダロン群と非アミオダロン群の1:1の最近傍マッチングにより行った。単変量および多変量ロジスティック回帰分析を用いて,院内死亡率に対するアミオダロン使用のオッズ比を計算し,多変量コックス回帰を採用して,100日死亡率に対するアミオダロン使用のハザード比を計算した。結果:患者のベースラインの人口統計学的および臨床的特徴は,両群でよく整合した。単変量および多変量ロジスティック回帰は,アミオダロン群が非アミオダロン群より高い院内死亡率(OR10.27,p=0.0268;16.50,p=0.0171)を示し,多変量Cox回帰は100日全死因死亡率の増加を示唆した(HR2.34,p=0.022)。結論:保存駆出率を有する高齢患者におけるアミオダロン使用は,AFに対する入院後の院内および100日全死因死亡率の増加と関連する。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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循環系疾患の薬物療法  ,  心臓作用薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
物質索引
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