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J-GLOBAL ID：202202264563327853   整理番号：22A0489610

バイオ有機金属ナノ複合材料の強化された抗癌特性:設計,特性評価および生物学的評価【JST・京大機械翻訳】

Enhanced anticancer property of bio-organometallic nano composites: Design, characterization, and biological evaluation

著者 (3件)： Sindhu Mathiyazhagan (Department of Chemistry, Nirmala College for Women, Bharathiar University, Coimbatore, India) ,  Kalaivani Palaniappan (Department of Chemistry, Nirmala College for Women, Bharathiar University, Coimbatore, India) ,  Prabhakaran Rathinasabapathi (Department of Chemistry, Bharathiar University, Coimbatore, India)
資料名： Applied Organometallic Chemistry  (Applied Organometallic Chemistry)
巻： 36  号： 1  ページ： e6488  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0416A  ISSN： 0268-2605  CODEN： AOCHEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一連の有機ルテニウム錯体およびそれらのナノバイオ複合材料を調製し,赤外(IR),UV-Vis,1H-核磁気共鳴(NMR),電子常磁性共鳴(EPR)分光法および高分解能質量分析(HR-MS)のような様々なスペクトル分析技術によって分析した。有機ルテニウム錯体のレドックス特性をサイクリックボルタモグラムによって研究した。UV-Visおよび蛍光分光法を用いて,Ru(III)錯体のCT-DNAおよび血清アルブミン(ウシ血清アルブミン[BSA])との結合親和性を研究した。K_svとK_b値から,BSAと有機ルテニウム錯体間の相互作用は静的消光としての結合機構を確認した。走査電子顕微鏡(SEM)研究は,新しいハイブリッド有機金属プロテオミクス(P1-P4)の形成を確認したが,錯体と蛋白質(BSA)との結合を確認した。有機ルテニウム錯体とそれらのナノバイオ複合材料の比較細胞毒性プロファイルを評価した。結果は,それらの親有機ルテニウム誘導体よりナノバイオ複合材料のより高い抗癌活性を明らかにした。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ESR【磁気共鳴】 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  消光 ,  赤外線 ,  相互作用 ,  走査電子顕微鏡 ,  分光分析 ,  ルテニウム錯体 ,  *有機金属化合物 ,  DNA【核酸】 ,  血清アルブミン ,  抗腫瘍作用 ,  プロテオミクス
準シソーラス用語： ナノバイオテクノロジー ,  サイクリックボルタモグラム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： BSA結合研究 ,  細胞毒性 ,  プロテオミクス ,  Ru(III)錯体 ,  走査電子顕微鏡(SEM)画像

分類 (3件)： 非遷移金属元素の錯体  (CE01030C) ,  有機すず・鉛・ポロニウム化合物  (CF09040U) ,  抗細菌薬の基礎研究  (GW17020S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 有機金属 ,  ナノ複合材料 ,  強化 ,  癌 ,  設計 ,  特性評価 ,  生物学的評価