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J-GLOBAL ID:202202264567905837   整理番号:22A0626720

換気ダクト流におけるエアロゾル化Escherichia coli,Salmonella typhimurium及びStaphylococcus epidermidisに対するUVC及び陽性/陰性空気イオンによる相乗的殺菌の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of synergistic disinfection by UVC and positive/negative air ions for aerosolized Escherichia coli, Salmonella typhimurium, and Staphylococcus epidermidis in ventilation duct flow
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: e12957  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1095A  ISSN: 0905-6947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: デンマーク (DNK)  言語: 英語 (EN)
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254nm波長で発光する紫外線バンドC(UVC)とエアロゾル化細菌に対する空気イオンのダクト内適用の有効性を,実物大9m長換気ダクトで研究した。正と負のイオン極性(二極イオン)と複合UVCとイオンの組み合わせを試験した。UVCは水銀型UVCランプにより生成し,空気イオンは正および負の極性イオン化器により発生した。大腸菌(E.coli),Salmonella typhimurium(S.typhimurium)およびStaphylococcus epidermidis(S.epidermidis)を50mlの滅菌蒸留水中で108から109細胞の濃度で試験した。正イオン化器が最初に置かれた場合,次いで負のイオン化剤が,大腸菌(p=0.007)とネズミチフス菌(p<0.001)に対して有意に高い殺菌効率を示したが,S.epidermidis(p=0.01)に対しては,逆配列より低効率であった。UVC(3.71J/m2)と空気イオン(正イオンに対する1.13×1012イオン/m3と負イオンに対する8.00×1011イオン/m3)の組合せは,同じ用量で操作する個々の殺菌剤より高い不活性化をもたらした。相乗的不活性化効果は,UVCと正イオンの組み合わせの下で,S.epidermidisに対して観察され,一方,UVCと陰性イオンの併用は,大腸菌とS.typhimuriumに対して有意な相乗効果を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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空気浄化  ,  建築環境一般  ,  空気調和一般 

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