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J-GLOBAL ID:202202264584158943   整理番号:22A1176203

Paralithodes camtschaticusの眼柄の視神経乳頭および神経内分泌系におけるドーパミン,セロトニンおよびアセチルコリン合成に関与する酵素の免疫細胞化学的局在【JST・京大機械翻訳】

Immunocytochemical Localization of Enzymes Involved in Dopamine, Serotonin, and Acetylcholine Synthesis in the Optic Neuropils and Neuroendocrine System of Eyestalks of Paralithodes camtschaticus
著者 (2件):
資料名:
巻: 16  ページ: 844654  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7083A  ISSN: 1662-5129  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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甲殻類眼柄における特異的ニューロンによって分泌される神経伝達物質の同定は,それらの生理学的役割を理解するために重要である。ここでは,免疫細胞化学を共焦点顕微鏡と併用し,Paralithodes camschaticus(赤キングカニ)の眼柄の視神経乳頭およびX器官洞腺(XO-SG)複合体における神経伝達物質ドーパミン(DA),セロトニン(5-HT)およびアセチルコリン(ACh)を同定した。Achニューロンの分布をコリンアセチルトランスフェラーゼ(ChAT)免疫組織化学により研究し,チロシンヒドロキシラーゼ(TH)免疫組織化学により同じまたは隣接切片で調べたDAニューロンのそれと比較した。視神経乳頭の柱状,アマクリン,および接線ニューロンにおける5-HT,TH,およびChATを検出し,側方プロトセレブラムのXO領域における末端髄質における免疫反応性線維とニューロンの存在を確立した。さらに,P.camschaticusのSGの内因性細胞におけるChATと5-HTを初めて検出した。さらに,SGにおける5-HT-及びChAT-陽性細胞の局在は,これらの神経伝達物質がXOにおいて合成される神経ホルモンの分泌を局所的に調節することを示した。これらの知見から,P.camschaticusのXO-SG複合体におけるいくつかの神経伝達物質の存在を確立した。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物学的機能  ,  神経系一般 
引用文献 (136件):
  • Allayie S. A., Ravichandran S., Bhat B. A. (2011). Hormonal regulatory role of eyestalk factors on growth of heart in mud crab. Scylla serrata. Saudi J. Biol. Sci. 18 283-286. doi: 10.1016/j.sjbs.2011.02.003
  • Alvarez Alvarado R., Porras, Villalobos M. G., Calderón, Rosete G., Rodríguez-Sosa L., et al (2005). Dopaminergic modulation of neurosecretory cells in the crayfish. Cell Mol. Neurobiol. 25 345-370. doi: 10.1007/s10571-005-3064-9
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  • Andrew R. D., Saleuddin A. S. M. (1978). Structure and innervation of a crustacean neurosecretory cell. Can. J. Zool. 56 423-430. doi: 10.1139/z78-060
  • Aréchiga H., Rodriguez-Sosa L. (2002). “"Distributed circadian rhythmicity in the crustacean nervous system,"” in The Crustacean Nervous System, ed. Wiese K. (Berlin: Springer), 113-122. doi: 10.1007/978-3-662-04843-6_8
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