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J-GLOBAL ID：202202264585607812   整理番号：22A1048084

加重平均条件付き平均スペクトル(WACMS):共通CMSと均一ハザードスペクトル(UHS)の間のブリッジ【JST・京大機械翻訳】

Weighted Average Conditional Mean Spectrum (WACMS): A bridge between common CMS and Uniform Hazard Spectrum (UHS)

著者 (2件)： Xu Liuyun (Department of Disaster Mitigation for Structures, College of Civil Engineering, Tongji University, Shanghai, China) ,  Zhou Zhiguang (Department of Disaster Mitigation for Structures, College of Civil Engineering, Tongji University, Shanghai, China)
資料名： Soil Dynamics and Earthquake Engineering  (Soil Dynamics and Earthquake Engineering)
巻： 156  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0978A  ISSN： 0267-7261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 関心の危険レベルの地上運動励振を受ける構造応答を正確に予測するために,適切な目標スペクトルを決定する必要がある。単一周期でのターゲットスペクトル加速度(S_a)の発生に条件付した条件平均スペクトル(CMS)は,過度に保守的な均一ハザードスペクトル(UHS)の代替である。第1モード周期は通常,CMSを生成する調整期間として助言されるが,必ずしも適切ではない。重み付け平均条件平均スペクトル(WACMS)を,長期構造に対するより適切なターゲットスペクトルとして新しく導入し,使用のための実用的なガイドラインを示した。WACMSは,最初のいくつかの期間において,目標S_aの発生に関して条件付けされたCMSスイートの加重平均であり,その合計は,90%を超える質量関与因子であった。有意な利点は,複数の期間における危険レベルを考慮し,重量として質量参加因子を使用することである。CMSとUHSはWACMSと統合できる。WACMSは,1つの期間を考慮するときCMSと等価であり,一方,すべての期間を考慮するとき,UHSはほとんど重複する。すなわち,WACMSはCMSとUHSの間のギャップを埋める。本論文において,中国語コードによって設計した3つの異なる構造を,本方法を検証するために用例として利用した。結果は,WACMSが,第1モード周期でのS_aの発生で調整したCMSと比較して,中国のコードと一致する平均層間ドリフト比(IDR)を予測するための目標スペクトルとしてより適切であることを示した。一方,WACMSはIDR限界とIDR分散を超える速度を増加させた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 速度 ,  保全 ,  構造 ,  ドリフト ,  比率 ,  *スペクトル ,  中国語 ,  励振 ,  重みづけ ,  分散【dispersion】
準シソーラス用語： 用例 ,  *加重平均 ,  構造応答 ,  スペクトル加速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 加重平均条件付き平均スペクトル ,  質量関与因子 ,  危険レベル ,  長周期構造 ,  均一ハザードスペクトル ,  層間ドリフト比

分類 (1件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 加重平均 ,  平均 ,  スペクトル ,  CMS ,  ハザード ,  ブリッジ