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J-GLOBAL ID:202202264611370633   整理番号:22A0328830

昆虫病原性真菌Beauveria bassianaからの脂質生物活性の抗炎症および抗血栓特性【JST・京大機械翻訳】

Anti-inflammatory and anti-thrombotic properties of lipid bioactives from the entomopathogenic fungus Beauveria bassiana
著者 (7件):
資料名:
巻: 158  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0434C  ISSN: 1098-8823  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,昆虫病原性真菌B.bassiana脂質を,いくつかの疾患,血小板活性化因子(PAF)およびトロンビンに関与する強力な炎症誘発性および血栓性メディエーターに対して研究した。B.bassiana細胞及び培養上清からの脂質抽出物の生物活性及び1段階HPLC分析により分離した脂質画分を,洗浄ウサギ血小板のPAF/トロンビン誘導凝集に対して評価した。細胞-バイオマスと上清の両方からの脂質抽出物は,PAF/トロンビン活性と血小板凝集を強く阻害し,PAFに対するより高い特異性を示した。同様に,フェノール類/糖脂質,スフィンゴミエリン及びホスファチジルコリン(PC)のHPLC由来脂質画分は強い抗PAF活性を示した。PCPAF様分子は最も強い拮抗抗PAF効果を示したが,より高い量ではPAF活性を阻害した。強い抗PAF作用を有するいくつかの生物活性脂質は,真菌増殖の間,培養培地において細胞外に分泌されるが,他はそうではない。強い抗炎症性および抗血栓性を有するB.bassianaにおけるそのような脂質生物活性の存在は,この昆虫病原性真菌に対する新しい展望および推定上の将来応用を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学 

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