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J-GLOBAL ID：202202264674590760   整理番号：22A1203578

Ti-6.0Al-3.0Zr-0.5Sn-1.0Mo-1.5Nb-1.0Vチタン合金のミクロ組織と機械的性質に及ぼす焼鈍時間の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of annealing time on microstructure and mechanical properties of Ti-6.0Al-3.0Zr-0.5Sn-l.0Mo-l.5Nb-1.0V titanium alloy

著者 (7件)： Ding Ping (昆明理工大学材料科学与工程学院,昆明650093) ,  Xiao Han (昆明理工大学材料科学与工程学院,昆明650093) ,  Chen Lei (昆明理工大学材料科学与工程学院,昆明650093) ,  Liu Kaiyuan (昆明理工大学材料科学与工程学院,昆明650093) ,  Huang Haiguang (昆明理工大学材料科学与工程学院,昆明650093;云南tai業股fen有限公司,楚雄651209) ,  Yu Kun (云南tai業股fen有限公司,楚雄651209) ,  Zhou Rongfeng (昆明理工大学材料科学与工程学院,昆明650093)
資料名： Gongcheng Kexue Xuebao  (Gongcheng Kexue Xuebao)
巻： 44  号： 1  ページ： 50-58  発行年： 2022年 
JST資料番号： C2905A  ISSN： 2095-9389  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 近α型Ti-6.0A1-3.0Zr-0.5Sn-1.0Mo-1.5Nb-1.0Vの新チタン合金について,焼鈍温度が740°Cで,その微細構造と機械的性質に及ぼす焼鈍時間の影響を研究した。結果により、3回の真空消耗アーク炉で融解し、三熱間圧延後に得られた板材組織は、初晶α相マトリックスとβ変態組織からなる部分再結晶組織と加工態組織などからなることが分かった。焼なまし時間の増加に伴い、焼鈍した板材のミクロ組織は一次α相を主とし、α相が占める割合は81.73%から85.61%まで徐々に増加し、組織中の長棒状α相は次第に破砕球状化し、等軸α相は均一化、粗化を始める。アニーリング時間の増加とともに,焼なましシートの伸びは,徐々に増加し,そして,引張強さは,最初に減少し,次に減少し,そして,降伏強度は,最初に増加して,次に減少し,そして,微小硬さは,最初に増加して,次に減少した。焼なまし時間が1hのとき,薄板の破面は,滑り帯,剪断波,小等軸ディンプルから成り,破壊モードは,延性破壊であり,そして,焼なまし時間が,2時間より大きいとき,薄板の破面は,等軸ディンプルから成り,そして,破壊モードは,延性破壊であった。最適アニーリング工程は,740°Cで2時間焼鈍し,その引張強さ,降伏強度,伸び,および微小硬さは,それぞれ984MPa,941MPa,15.27%,およびHV347.67であった。研究結果は、高強度耐食性チタン合金の焼なまし工程の制定に指導的な作用があり、チタン合金の実際の生産において遭遇する問題を解明するために、科学的な根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶構造 ,  *焼なまし ,  微小硬さ ,  *チタン合金 ,  *金属組織 ,  耐食性 ,  熱間圧延 ,  α相 ,  球状化 ,  引張強さ ,  降伏強さ ,  延性破壊 ,  滑り帯 ,  破壊モード
準シソーラス用語： 初晶 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： チタン合金 ,  ミクロ組織 ,  機械的性質 ,  焼鈍