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J-GLOBAL ID：202202264693082774   整理番号：22A0770000

ヒートポンプの適用によるロシアの火力発電所による水利用量削減の展望【JST・京大機械翻訳】

Prospects for Decreasing the Amount of Water Use by Thermal Power Plants in Russia through Application of Heat Pumps

著者 (3件)： Treshcheva M. A. (Peter the Great St. Petersburg Polytechnic University, St. Petersburg, Russia) ,  Anikina I. D. (Peter the Great St. Petersburg Polytechnic University, St. Petersburg, Russia) ,  Treshchev D. A. (Peter the Great St. Petersburg Polytechnic University, St. Petersburg, Russia)
資料名： Thermal Engineering  (Thermal Engineering)
巻： 69  号： 1  ページ： 14-25  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5029A  ISSN： 0040-6015  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蒸気タービン凝縮器冷却システムにおけるヒートポンプの適用の場合,火力発電所(TPP)による水利用に対する支払いの低減から年間経済利得に影響する主な要因を考察した。ロシアの条件に対して,TPPサービス冷却水システムの場所とタイプに依存して,発生源からの水資源の取水に対する税率の予想される変動範囲を確立し,TPPによる水使用量のポテンシャル減少を決定した。複合サイクル技術を参照して,複合サイクルTPPに設置できるヒートポンプの最大電力容量を,電力と電力のロシア卸売市場におけるプラント損失無し運転の条件に従って推定した。TPP製造プロセスと加熱目的の両方における熱エネルギーを用いたヒートポンプユニットの運転時間の暫定的変動範囲を推定した。ロシアの条件に対して,TPP凝縮器冷却システムにおけるヒートポンプ適用による水使用量の減少からの最大期待経済利得の地域分布を推定した。St.Petersburgの条件下,TPPで50MWの熱容量を有する熱電力ユニットを導入するための投資プロジェクトの重要な指標に,水利用量の減少から得られた経済的利得の影響を,異なるサービス冷却水供給システムに対して解析した。TPP装置の一部として使用されたヒートポンプの全耐用年数に対するこのようなプロジェクトの実施における水使用量の削減から得られた積分経済利得は,1回水供給システム,冷却塔を有する循環水システムによる2.6百万ルブール,および池を有する循環水システムを有する2億ドルのルブールを有する182.7百万ルブールであると予想される。Copyright Pleiades Publishing, Inc. 2022. ISSN 0040-6015, Thermal Engineering, 2022, Vol. 69, No. 1, pp. 14-25. Copyright Pleiades Publishing, Inc., 2022. Russian Text Copyright The Author(s), 2022, published in Teploenergetika. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 加熱 ,  電力 ,  水資源 ,  蒸気タービン ,  *発電所 ,  冷却塔 ,  冷却水 ,  使用水量 ,  *水利用 ,  取水 ,  冷却系機器 ,  利得 ,  *ヒートポンプ ,  生産工程
準シソーラス用語： 熱エネルギー ,  *火力発電所 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 火力発電所 ,  複合サイクルプラント ,  熱供給 ,  ヒートポンプ ,  合理的水利用 ,  サービス冷却水供給システム ,  蒸気タービン凝縮器 ,  総合経済利得

分類 (1件)： 火力発電  (NB03040D)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヒートポンプ ,  ロシア ,  火力発電所 ,  水利用 ,  展望