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J-GLOBAL ID:202202264702535784   整理番号:22A0433462

嫌気性低強度廃水処理のためのメタン生産を強化するための導電性ポリアニリンで被覆した高分子媒質の表面改質【JST・京大機械翻訳】

Surface modification of polymeric media coated with conductive polyaniline to enhance methane production for anaerobic low-strength wastewater treatment
著者 (2件):
資料名:
巻: 577  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ポリエチレンテレフタレート(PET)ビーズおよびポリフッ化ビニリデン(PVDF)ペレットを,浸漬および表面重合法によりポリアニリン(PANI)で被覆した。両材料を評価して,導電性ポリマーが嫌気性条件下でメタン生成速度を改善できるかどうかを決定した。より高い表面積で,PVDFペレットはPETビーズよりPANI沈着を促進し,これは浸漬法よりも表面重合を用いてより顕著であった。Fourier変換赤外(FTIR)とX線光電子分光法(XPS)ピークは,PANIによるPETビーズとPVDFペレットの両方の成功した被覆を示した。しかし,1MのPANI濃度では,表面重合と浸漬の両方から得られたスペクトルピークに有意差は認められなかった。PETビーズとPVDFペレットの表面インピーダンスはPANIで被覆した後に減少し,表面伝導率の増加を確認した。PANIで被覆したPETビーズのメタン生成速度は,非被覆ビーズのそれより9%高かった。同様に,PANI被覆PVDFペレットのメタン生成速度は,種子バイオマスのみの存在下でペレットなしの場合より25%高かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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