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J-GLOBAL ID:202202264706779175   整理番号:22A0626367

神経学的自己免疫疾患に対する免疫吸着と血漿交換効率的な治療選択肢【JST・京大機械翻訳】

Immunoadsorption and plasma exchange-Efficient treatment options for neurological autoimmune diseases
著者 (10件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 70-81  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2634A  ISSN: 0733-2459  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:治療的血漿交換(TPE)と免疫吸着(IA)は,多発性硬化症,視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMSOD),慢性炎症脱髄性多発ニューロパチー,急性炎症性脱髄性多発神経症(Guillain-Barre症候群),および自己免疫性脳炎を含む,神経学的自己免疫疾患患者における第1または第2線治療オプションである。方法:この前向き無作為化対照単中心性試験では,神経学的自己免疫疾患患者におけるIAまたはTPEによる治療の安全性と有効性を評価した。治療応答は,免疫グロブリンとサイトカイン濃度を測定することにより,様々な神経学的スコアを用いて評価した。臨床転帰は,基礎疾患に対する特異的スコアの適用により評価した。結果:合計32人の患者を分析した。これらのうち,19人の患者をTPEで治療し,13人の患者をIAで治療した。IAとTPE治療は同等の有意な治療応答を示した。MSおよびNMOSD患者において,治療前後の平均EDSSは,IAによる治療後に有意な減少を示した。IA治療中の炎症誘発性サイトカインIL-12,lL-17,IL-6,INF-γおよび腫瘍壊死因子αの有意な減少を観察したが,この減少はTPEで治療した患者では見られなかった。結論:要約すれば,IAとTPEの両方は,神経自己免疫疾患を治療するための効果的で安全な処置であった。しかし,IAで治療した患者では,IA治療群でのみ見られた炎症促進性サイトカインの血漿レベルの減少に関連した,TPEと比較してIAで治療した患者において,より長い治療反応に対する傾向があった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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神経系疾患の治療一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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