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J-GLOBAL ID:202202264707539717   整理番号:22A0622491

硫酸第一鉄を用いたpHリバウンド除去における高カルシウム含量のボーキサイト残渣の中和【JST・京大機械翻訳】

Neutralization of bauxite residue with high calcium content in abating pH rebound by using ferrous sulfate
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 13167-13176  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4325A  ISSN: 0944-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ボーキサイト残渣の高いアルカリ度とその持続的放出は,その再利用と生態学的処理に大きな制限を課す。石膏が炭酸塩と水酸化物と反応するためにCa2+を連続的に放出することによってボーキサイト残留物のアルカリ度を効果的に減少させることができることを,持続的リハビリテーションから確認した。しかし,高いカルシウム含有量を有する複合ボーキサイト残渣は,炭酸塩を消費するためにカチオンを使用するほとんどのアルカリ還元法に対して,スタブロンアルカリ性を示す。本研究では,硫酸第一鉄(FS)中和により誘導されるアルカリ還元における用量-応答関係を調べることにより,この知識ギャップに対処することを目的とした。ボーキサイト残渣のpH,交換可能なナトリウム比率(ESP),およびCO_32-/HCO_3-は,それぞれ10.6,44.1%,および42.7±24.5mg/kgから8.1,27.7%,および0.7/18.0mg/kgに減少した。平衡に達する中和反応には,約20~55日を要した。FSは,遊離酸化鉄(Fe_d)と非晶質酸化鉄(Fe_o)の増加,およびボーキサイト残渣中の方解石,カンクリナイト,およびカオリナイトを含むアルカリ鉱物の部分溶解を誘導した。さらに,FSの添加はボーキサイト残渣の速度論的溶解過程にも影響した。pH7に対するボーキサイト残留物の酸中和能力は,0.21molH+/kg固体から0.02molH+/kg固体に減少した。結果は,FSが複合ボーキサイト残留物の特性を改良するための潜在的候補であり,複合ボーキサイト残留物の処分のためのFS応用を誘導することを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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廃石処理一般 

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