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J-GLOBAL ID:202202264707846564   整理番号:22A0797948

100%リサイクル材料で作られたコンクリート 実現可能性研究【JST・京大機械翻訳】

Concrete made of 100% recycled materials - Feasibility study
著者 (7件):
資料名:
巻: 180  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0817C  ISSN: 0921-3449  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本報の主目的は,コンクリート製造から来る廃水によって活性化した石炭フライアッシュ(FA)または粒状高炉スラグ(GGBS),および従来のポルトランドセメント結合材の代わりに,バインダとしての消石灰工場廃棄物から来る石灰残留物を用いて,100%リサイクル材料で作られたコンクリートを製造する実現可能性を研究することである。従来の骨材を,再生コンクリート,破砕煉瓦,リサイクルボトルガラスおよび堆積物の種々の割合によって置換した。使用調理油を,コンクリートのフレッシュ特性を改善するために,混和材として取り込んだ。それらのフレッシュおよび硬化特性を評価するために,コンクリートのいくつかの配合を試験した。その結果,リサイクル材料のみを含むコンクリートを調合できることが示された。GGBSと消石灰から成るバインダは,特にリサイクルコンクリート骨材で使用された場合,長期で非常に高い性能をもたらす。得られた乾燥コンクリートは,9.5カ月で37MPaまでの圧縮強度に達することができた。混和材(例えば,使用済み油)またはより少ない吸収性骨材(例えば廃ガラス)の使用によるワーカビリティを改善する試みは,限られた結果を与え,強度の損失を制限するためにまだ開発する必要がある。結果の一般化の前に,使用した廃棄物の変動性を考慮に入れるべきである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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廃棄物処理  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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