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J-GLOBAL ID：202202264716147829   整理番号：22A0102966

西アフリカの森林-サバンナ遷移帯における土地クリアリング後のトウモロコシ収量と土壌炭素の維持:20年間の実験の結果【JST・京大機械翻訳】

Sustaining maize yields and soil carbon following land clearing in the forest-savannah transition zone of West Africa: Results from a 20-year experiment

著者 (11件)： Cardinael Remi (CIRAD, UPR AIDA, Harare, Zimbabwe) ,  Cardinael Remi (AIDA, Univ Montpellier, CIRAD, Montpellier, France) ,  Cardinael Remi (University of Zimbabwe, Department of Plant Production Sciences and Technologies, Box MP167, Mt. Pleasant, Harare, Zimbabwe) ,  Guibert Herve (AIDA, Univ Montpellier, CIRAD, Montpellier, France) ,  Guibert Herve (CIRAD, Avenue d’Agropolis, F-34398 Montpellier, France) ,  Kouassi Bredoumy Soumaiela T. (Centre de Recherche en Ecologie, Universite Nangui Anbrogoua, Abidjan, Cote d’Ivoire) ,  Gigou Jacques (CIRAD, Avenue d’Agropolis, F-34398 Montpellier, France) ,  N’Goran Kouadio Emmanuel (Centre National de Recherche Agronomique de Cote d’Ivoire, Bouake, Cote d’Ivoire) ,  Corbeels Marc (AIDA, Univ Montpellier, CIRAD, Montpellier, France) ,  Corbeels Marc (CIRAD, Avenue d’Agropolis, F-34398 Montpellier, France) ,  Corbeels Marc (IITA, International Institute of Tropical Agriculture, PO Box 30772, Nairobi 00100, Kenya)
資料名： Field Crops Research  (Field Crops Research)
巻： 275  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1910A  ISSN： 0378-4290  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： (サブ)多湿熱帯におけるスラッシュおよび燃焼シフト栽培への持続可能な代替は,土壌肥沃度低下に取り組むための外部栄養入力の使用に依存する。有機投入の利用は,土壌肥沃度,特に土壌有機炭素(SOC)を改善する実践として広く受け入れられている。一方,鉱物肥料とのその併用使用は,両資源間の正の相互作用効果を通して作物生産性を維持するか,または増加させる可能性がある。長期におけるこれらの影響を調べた研究はほとんどない。したがって,本研究の目的は,トウモロコシ生産性と土壌SOCが,堆肥と無機窒素(N)肥料の単独と組合せ使用による永久作付けの下で維持できるかどうかを調査することであった。ここでは,1971年から1990年まで,イボリーコースト,Ganogaで行なった長期実験の結果を報告する。実験は,12処理の8つの複製からなるランダム化ブロック設計に従った。2つの研究した因子は堆肥(0または10tDMha-1yr-1)と無機N(0,40,80,120,160または200kgNha-1yr-1)添加であった。最初の作付けサイクルの平均トウモロコシ子実収量は堆肥添加(6.07±1.31t/ha)よりも堆肥無添加(5.05±1.57t/ha)で有意に低かった。平均の標準偏差によって示される年間収量変動は堆肥添加で20%減少した。堆肥なしで,0~20cm土壌層における初期SOCストックの53%が失われ,堆肥(-0.27tCha-1yr-1)による21%と比較して-0.62tCha-1yr-1のSOC損失率をもたらした。したがって,堆肥添加は,0.35t Cha-1yr-1の見かけのSOC貯蔵率でSOC損失を減少させた。SOCへの有機炭素(OC)入力の変換率は約12%であった。Introductory炭素収支モデル(ICBM)は,特に堆肥なしで,SOC動力学を良く再現した。無機Nおよび堆肥なしでは,トウモロコシ子実収量は,第2作付けサイクルにおけるマメ科作物の導入までSOC濃度の減少と共に減少した。堆肥と無機N肥料の併用は,トウモロコシ生産性を維持するのに有効であるが,SOCストックの減少を防ぐには不十分であり,大きな添加にもかかわらず,不適当であると結論した。輪作におけるマメ科作物は,トウモロコシ生産性にとって重要であったが,おそらく補足的なN供給に関連した影響のためであった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 堆肥 ,  農作物 ,  肥沃度 ,  *土地 ,  栽培 ,  輪作 ,  マメ科 ,  熱帯 ,  在庫量 ,  有機炭素 ,  *サバンナ ,  土壌有機炭素
準シソーラス用語： 炭素収支 ,  無機態窒素 ,  子実収量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 堆肥 ,  マメ科植物 ,  長期実験 ,  トウモロコシ ,  鉱物N肥料 ,  土壌有機炭素

分類 (3件)： 施肥法・肥効  (FB05030Y) ,  農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  トウモロコシ  (FC03034D)

タイトルに関連する用語 (9件)： 西アフリカ ,  森林 ,  サバンナ ,  遷移帯 ,  土地 ,  トウモロコシ ,  収量 ,  土壌炭素 ,  実験