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J-GLOBAL ID:202202264723497545   整理番号:22A0494316

ニッケルリッチカソードとSiO_x/グラファイトアノードを有する57.5Ah高エネルギー密度Liイオンパウチセルにおける発熱と放出のプロービング【JST・京大機械翻訳】

Probing heat generation and release in a 57.5 A h high-energy-density Li-ion pouch cell with a nickel-rich cathode and SiOx/graphite anode
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巻: 10  号:ページ: 1227-1235  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Liイオン電池の電気化学的性能,信頼性および安全性は熱管理に依存する。しかし,効率的な電池熱管理システム(TMS)のための必要条件である,大形高エネルギー密度(HED)Liイオン電池の熱発生機構と放出特性は,不明のままである。本研究では,ニッケルリッチカソードとSiO_x/グラファイトアノードの有望な材料対を有する57.5Ah HED(266.9W h kg-1)Liイオン電池の熱問題を明らかにした。異なる放電速度における可逆エントロピー熱と不可逆分極熱の両方を明らかにした。電荷移動と物質移動は全分極熱を支配したが,オーム効果と表面インピーダンスからの寄与は放電速度と共に増加した。分極熱は,質量輸送過電位の増加のためSOCsの低下と共に一貫して増加する。特に,25%以下のSOCでの熱発生の急激な増加は,グラファイトとSiO_xの電圧窓の不整合に起因するSiO_xのレバレッジ放電速度に起因する可能性がある。さらに,等温熱量測定研究は,大きな形電池の顕著な熱蓄積および遅れた熱放出効果を明らかにし,それは,高い放電速度において,検出不能だが危険な内部温度上昇を引き起こすことができた。本研究で得られた知見は,HED細胞とTMS最適化の合理的設計を導くことができた。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 
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