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J-GLOBAL ID：202202264766261576   整理番号：22A0316143

2型糖尿病における心血管リスク識別のための理想的インスリン抵抗性指数【JST・京大機械翻訳】

The Ideal Insulin Resistance Index for Cardiovascular Risk Discrimination in Type 2 Diabetes Mellitus

著者 (1件)： Azeez Taoreed Adegoke (Endocrinology Unit, Department of Medicine, University College Hospital, Ibadan, Nigeria)
資料名： SN Comprehensive Clinical Medicine  (SN Comprehensive Clinical Medicine)
巻： 4  号： 1  ページ： 9  発行年： 2022年 
JST資料番号： W6378A  ISSN： 2523-8973  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,インスリン抵抗性指数とアテローム発生指数の間の相関を決定し,糖尿病患者における低および高心血管リスクを識別する指標の能力を決定することを目的とした。本研究は70人の参加者を含んだ。倫理承認は,施設レビューボードによって承認された。空腹時血漿グルコース,インシュリンおよび脂質プロファイルを各参加者に対して分析した。血漿(AIP),インスリン抵抗性のホメオスタシスモード評価(HOMA-IR),定量的インスリン感受性検査指数(QUICKI),空腹時グルコースインシュリン比(FGIR),空腹時インスリン抵抗性指数(FIRI),McAuley指数およびRaynaud指数を適切な式を用いて計算した。ピアソンの相関と受信者動作特性(ROC)解析を行った。参加者の平均年齢は53.34±9.57歳であった。男性は50%であった。参加者における2型糖尿病の平均期間は6.29±2.78歳であった。各指標は空腹時血漿インシュリンと強く有意な相関を示した(p<0.001)。心血管リスクのマーカーとしてAIPを用い,14.3%は中間/高リスクであった。指標の中で,McAuley指数のみがAIPと統計的に有意な負の相関を示した(r=-0.453;p<0.001)。指標のどれも,低および中/高心血管リスクを確実に識別できなかった。心血管リスクを予測できる理想的なインスリン抵抗性指数を同定するためのさらなる研究が必要である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Switzerland AG 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血漿 ,  *インスリン ,  男性 ,  能力 ,  指数 ,  指標 ,  血液化学検査 ,  内分泌機能検査 ,  *2型糖尿病 ,  感受性試験 ,  *インスリン抵抗性
準シソーラス用語： HOMA ,  *心血管リスク ,  糖尿病患者 ,  アテローム発生 ,  脂質プロファイル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： インスリン抵抗性 ,  心血管リスク ,  HOMA-IR ,  2型糖尿病 ,  血漿のアテローム発生指数

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 2型糖尿病 ,  心血管リスク ,  識別 ,  インスリン抵抗