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J-GLOBAL ID：202202264772948402   整理番号：22A1033227

指向性調整可能な剛性を有する3Dプリント組織足場の設計と試験【JST・京大機械翻訳】

Design and Testing of 3D Printed Tissue Scaffolds With Directionally Tunable Stiffness

著者 (4件)： Masud Abdullah Al (Texas Tech University, Lubbock, Texas, United States) ,  Arefin Amit M. E. (Texas Tech University, Lubbock, Texas, United States) ,  Chyu Ming-Chien (Texas Tech University, Lubbock, Texas, United States) ,  Egan Paul F. (Texas Tech University, Lubbock, Texas, United States)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： IMECE2021  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3D印刷技術を用いたビームベース格子の設計と製作は,機械的に効率的な足場を有する生物医学インプラントの開発を可能にした。例えば,骨組織足場は,体の複雑な負荷に関連して,多方向剛性調整から利益を得ることのできるインプラントである。ここでは,異なる荷重軸に沿って弾性率を調整するための異なる構成を有する高さ調整可能なBC-Tetraユニットセル設計を有するビームベース格子を導入した。BC-Tetraユニットセルは,正方形ベースと調整可能な高さを有する正方晶組織を持つ。ユニットセルは,0.8mmのビーム直径,約50%と70%の多孔性,および各多孔性のユニットセル高さを変えて設計した。生体適合性メタクリル酸系ポリマーであるE-Shell 600材料を用いた立体リソグラフィープロセスの間に格子を構築した。機械的圧縮実験を行い,格子構造の縦方向および横方向の弾性率に対する様々なBC-Tetraユニットセル設計の影響を調べた。機械的圧縮試験は,構造の縦弾性係数が単位格子高さと共に増加し,一方,横方向弾性率は減少することを示した。このように,ユニットセル高さの調整は,インプラントが宿主骨負荷を調節でき,ストレス遮蔽を緩和することを確実にするため,複数の方向における弾性率の調整を可能にする。これらの結果は,生物医学インプラント設計のための新しい寸法を提供する特定の機械的特性を有する3D印刷格子構造に対するより良い設計決定に寄与する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Young率 ,  重合体 ,  弾性係数 ,  骨 ,  圧縮試験 ,  格子構造 ,  *剛性 ,  正方晶系 ,  *三次元 ,  生体適合性 ,  脂肪酸 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸
準シソーラス用語： 単位格子 ,  生物医学 ,  骨組織 ,  三次元印刷 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

物質索引 (1件)： メタクリル酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 指向性調整 ,  剛性 ,  3D ,  組織 ,  足場 ,  設計 ,  試験