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J-GLOBAL ID：202202264780507515   整理番号：22A0770244

粘度測定データを用いた理想関連溶液モデルの光におけるクロロホルム+ジイソプロピルエーテル連星のスペシエーション【JST・京大機械翻訳】

Speciation in Chloroform + Diisopropyl Ether Binaries in the Light of the Ideal Associated Solution Model Using Viscometric Data

著者 (2件)： Bajpayee Sourav (Department of Chemistry, Presidency University, Kolkata, India) ,  Das Bijan (Department of Chemistry, Presidency University, Kolkata, India)
資料名： Journal of Solution Chemistry  (Journal of Solution Chemistry)
巻： 51  号： 2  ページ： 126-134  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0590B  ISSN： 0095-9782  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 理想的な関連溶液モデルに従って,2つの相互作用非電解質AとBの混合物の理想からのすべての逸脱は,平衡で共存するA,B,およびそれらの1:1錯体ABから成る三成分系の理想特性に関して説明できる。本論文は,Schutteら(Can J Chem 67:446-448,1989)によって提唱された理想粘度方程式と組み合わせた理想関連解法モデルが,非常に正確に全組成範囲にわたるクロロホルム(A)とジイソプロピルエーテル(B)の高度に非理想的2成分混合物の粘度を記述することができることを示した。この状況において,Grunberg-Nissan方程式(GrunbergとNissan:Nature 164:799-800,1949)の適用性も試験し,クロロホルム(A)+ジイソプロピルエーテル(B)系の粘度の組成依存性を記述した。しかし,前者の場合の適合の品質は,後者に比べて幾分良好である。さらに,前者のモデルは,クロロホルム(A)+ジイソプロピルエーテル(B)系におけるA,B,およびABの平衡スペシエーションを提供し,混合物中の平衡組成の完全な記述を提供する。本研究は,理想的関連溶液モデルに基づいて上述のタイプの複合体の存在に対して説得力のある証拠がある非電解質混合物の粘度の解析を推奨した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *粘度 ,  *溶液 ,  特性 ,  三成分系 ,  化学量論 ,  複合体 ,  *モデル ,  混合物 ,  非電解質 ,  *連星 ,  *スペシエーション
準シソーラス用語： 組成依存性 ,  *粘度測定 ,  二成分混合物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 粘度 ,  クロロホルム+ジイソプロピルアミン混合物 ,  Grunberg-Nissan方程式 ,  理想関連解モデル ,  1:1化学量論的錯体

分類 (1件)： 有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  (CB03016J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 粘度測定 ,  溶液 ,  モデル ,  クロロホルム ,  ジイソプロピルエーテル ,  連星 ,  スペシエーション