文献

J-GLOBAL ID：202202264843515977   整理番号：22A1175594

急速氷インベストメント鋳造におけるパターン昇華の数学モデル化【JST・京大機械翻訳】

Mathematical Modelling of Pattern Sublimation in Rapid Ice Investment Casting

著者 (8件)： Hodgir Rajendra (Indian Institute of Technology Bombay, Powai, Mumbai, India) ,  Mittal Yash Gopal (Indian Institute of Technology Bombay, Powai, Mumbai, India) ,  Kamble Pushkar (Indian Institute of Technology Bombay, Powai, Mumbai, India) ,  Gote Gopal (Indian Institute of Technology Bombay, Powai, Mumbai, India) ,  Patil Yogesh (National Institute of Industrial Engineering (NITIE), Vihar Lake, Mumbai, India) ,  Patel Ashik Kumar (National Institute of Industrial Engineering (NITIE), Vihar Lake, Mumbai, India) ,  Bernard Alain (Ecole Centrale de Nantes, Nantes, France) ,  Karunakaran K. P. (Indian Institute of Technology Bombay, Powai, Mumbai, India)
資料名： International Journal of Metalcasting  (International Journal of Metalcasting)
巻： 16  号： 2  ページ： 1002-1009  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4481A  ISSN： 1939-5981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ワックスパターンを用いた投資鋳造(IC)は,許容できる許容範囲内で高い表面仕上げと複雑な形状を有する金属部品を生成する。しかし,ワックスパターンの除去は,シェル亀裂欠陥,溶融ワックスからの炭化水素の放出,およびこのプロセスからの燃焼残渣に至るパターン除去のためのワックス融解中の熱膨張のような加工課題を有する。これらの課題を克服するために,パターン材料として氷でワックスを置換することが提案された。氷は固体から液体への相変化中の体積減少の固有の利点を有する。それは膨張による亀裂の低減を助ける。急速凍結プロトタイピング(RFP)と凍結鋳造プロセス(FCP)は,氷パターンを作り出すことができる。急速氷投資鋳造(RIIC)のプロセスにおいて,氷パターンを低温セラミックスラリーで投資し,金属鋳造用のセラミックシェルを作った。昇華は,真空を用いたサブゼロ条件での氷パターン避難に用いられる。全昇華,濃度勾配,およびエネルギー使用のための時間のような様々な特性を推定することは,プロセスキャラクタリゼーションと最適化に不可欠である。拡散ベースの数学モデルを提案し,本研究で氷パターンを昇華するために実験的に検証した。実験結果は理論モデルと密接な相関(96.74%)を示した。氷投資鋳造の実証を行い,それは,近い寸法精度を報告した。Copyright American Foundry Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亀裂 ,  金属 ,  最適化 ,  *昇華 ,  セラミック ,  低温 ,  熱膨張 ,  融解 ,  投資 ,  *鋳造 ,  *数学モデル ,  炭化水素 ,  ワックス ,  *ロストワックス法 ,  プロトタイピング

著者キーワード (5件)： 氷パターン ,  急速凍結鋳造工場 ,  拡散 ,  氷昇華 ,  凍結乾燥

分類 (1件)： 鋳型材料,造型  (WC01020F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 氷 ,  インベストメント鋳造 ,  昇華 ,  数学モデル