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J-GLOBAL ID：202202264859974844   整理番号：22A0947283

疼痛に対する末梢静脈カニュレーション中のバルサルバ操作の有効性の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of Efficacy of Valsalva Maneuver During Peripheral Intravenous Cannulation on Pain

著者 (2件)： Alan Nurten (Dokuz Eyluel University Nursing Faculty, Izmir, Turkey) ,  Khorshid Leyla (Ege University Nursing Faculty, Izmir, Turkey)
資料名： Pain Management Nursing  (Pain Management Nursing)
巻： 23  号： 2  ページ： 220-224  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3318A  ISSN： 1524-9042  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,処置関連疼痛に対する末梢静脈カテーテル(PIVC)挿入時のバルサルバ手技の効果を検討することである。本研究は前向きランダム化比較試験であった。大学病院の整形外科クリニックで研究を行った。患者(N=110)のサンプルを,バイアスを減らし,年齢と性別に従ってバランスを達成するために,ブロックランダム化を用いて,Valsalva手技群(n=55)と対照群(n=55)に割り当てた。疼痛は数値評価尺度を用いて評価した。PIVC留置前後の収縮期血圧と心拍数を記録した。介入群の患者は,対照群(p<0.001)の患者よりPIVC挿入の間,より重度の疼痛を持たなかった。PIVC留置後,収縮期血圧は両群で有意に減少し(p=0.008),他の変数は有意に変化しなかった。Valsalva手技に関連した臨床的合併症は,介入群で起こらなかった。バルサルバ操作は,PIVC配置中の疼痛を低減する非薬理学的方法として使用可能である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 心拍 ,  *疼痛 ,  薬理学 ,  バイアス ,  有効性 ,  評価基準 ,  合併症 ,  整形外科 ,  *カテーテル法 ,  末梢カテーテル法 ,  ランダム化比較試験 ,  収縮期血圧 ,  大学病院
準シソーラス用語： *Valsalva法 ,  末梢静脈カテーテル ,  *カニュレーション ,  *末梢静脈 ,  評価尺度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 疼痛 ,  末梢静脈 ,  カニュレーション ,  バルサルバ操作 ,  評価