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J-GLOBAL ID：202202264861389857   整理番号：22A1115692

小型C(T)試験片の延性亀裂成長試験に対する外部荷重線変位への前面変位の変換性【JST・京大機械翻訳】

Convertibility of Front Face Displacement to External Load-Line Displacement for ductile crack growth test on miniature C(T) specimen

著者 (2件)： Shinko Tomoki (Materials Science Division, Energy Transformation Research Laboratory, Central Research Institute of Electric Power Industry, 2-6-1, Nagasaka, Yokosuka-shi, Kanagawa-ken, 2400196, Japan) ,  Yamamoto Masato (Materials Science Division, Energy Transformation Research Laboratory, Central Research Institute of Electric Power Industry, 2-6-1, Nagasaka, Yokosuka-shi, Kanagawa-ken, 2400196, Japan)
資料名： International Journal of Pressure Vessels and Piping  (International Journal of Pressure Vessels and Piping)
巻： 197  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0395A  ISSN： 0308-0161  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 原子炉の運転期間の延長のための追加の監視試験要求を満足するために,延性-脆性遷移温度における破壊靱性を評価するために,Master曲線法に加えて,4mmの厚さを有する小型C(T)(Mini-C(T))試験片を用いた上部棚破壊靭性評価が,Master曲線法に加えて,貴重な監視試料のより少ない消費による破壊靱性の直接評価のために確立されるのが望まれる。Mini-C(T)試験片をテストするために,外部負荷-ライン変位(ELLD)測定と比較して,フロントフェース変位(FFD)測定は,過度の変位のケースにおいて,大きな変位とより良いロバスト性の利点を有する。本研究は,ミニC(T)試験片におけるJ_Ic試験に対するFFD測定の適用性を調べることを目的とした。日本のRPV鋼SFVQ1AとSQV2Aで作られたミニC(T)試験片についてJ_Ic試験を行った。ELLDとFFDを2つのクリップゲージを用いて試験中に同時に測定した。その結果,J_Ic試験中のミニC(T)試料の回転中心は,亀裂先端から靭帯長の28%から58%の範囲であった。FFDに対するELLDの比率は,亀裂が伝播し,0.71~0.76の範囲で単調に減少した。0.73と0.75のELLDへのFFDの転換係数は,本研究で得られた範囲内であった。0.73または0.75で掛けたFFDに基づく抵抗曲線は,J積分値の5%未満の差でELLDに基づくものと良好な整合性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *延性 ,  原子炉 ,  *亀裂 ,  転移温度 ,  *試験片 ,  鋼 ,  破壊靱性 ,  靱帯 ,  適応性 ,  J積分 ,  原子炉容器 ,  ロバスト性 ,  亀裂先端
準シソーラス用語： 脆性遷移温度 ,  *延性亀裂 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 原子炉圧力容器 ,  小型C(T)試料 ,  上部シェルフ破壊靭性 ,  延性亀裂成長

分類 (1件)： 金属材料  (HC04020L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 試験片 ,  延性亀裂 ,  成長 ,  試験 ,  荷重 ,  変位 ,  前面