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J-GLOBAL ID：202202264870226416   整理番号：22A0586653

単一点P収着容量と土壌P試験抽出効率を考慮したリン肥料推奨【JST・京大機械翻訳】

Phosphorous Fertilizer Recommendations Considering Single-point P Sorption Capacity and Soil P Test Extraction Efficiency

著者 (4件)： White VG (Department of Soil Science, Stellenbosch University, Matieland, South Africa) ,  White VG (Citrus Research International, Stellenbosch, Matieland, South Africa) ,  Hardie AG (Department of Soil Science, Stellenbosch University, Matieland, South Africa) ,  Raath PJ (Citrus Research International, Stellenbosch, Matieland, South Africa)
資料名： Communications in Soil Science and Plant Analysis  (Communications in Soil Science and Plant Analysis)
巻： 53  号： 2  ページ： 243-256  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0851A  ISSN： 0010-3624  CODEN： CSOSA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 正確なリン(P)肥料の推奨を行うために,P緩衝容量(PBC)を決定し,バッチ平衡多重点または単一点収着等温線を用いて一般的に行われる。しかし,これらの収着等温線アプローチは現場条件をシミュレートしない。土壌P肥料推奨における更なる合併症は,P抽出効率において著しく異なる土壌P抽出試験が用いられることである。したがって,正確なP肥料推奨を作るのを助けるために,複数点と単一点収着指数とよりフィールド関連土壌P培養プロトコルを比較する必要性が存在する。本研究では,P収着能力の異なる10土壌を用いた。多点Freundlich等温線とP収着の単一点推定の間の関係を決定した。Freundlich方程式の変換および一般変動を用いた500mg P kg-1の適用率における単一点推定は,多点等温線(R2=0.98,p<0.05)と有意に相関した。土壌を実際の農業P施用率(0,50,100,150および200mg/kg)で処理し,圃場水容量で7日間,30日および6か月インキュベートした。Bray II,OlsenおよびMehlich III土壌抽出可能Pを各インキュベーション期間後に測定した。インキュベーション研究から決定したPとBray II,Mehlich IIIとOlsen抽出可能P.Sorbed P間の強い直線関係が多点等温線PBCと有意に相関した(R2=0.68,p<0.05)。従って,単一P施用(100-150mg/kg)と7日間の圃場容量での培養を用いて,PBCと特異的P抽出試験を考慮した肥料推奨を作ることが可能である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *収着 ,  農業 ,  *リン ,  アベイラビリティ ,  多重化 ,  *土壌 ,  インキュベート ,  合併症 ,  等温線
準シソーラス用語： *抽出効率 ,  収着等温線 ,  土壌リン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 土壌リン緩衝能 ,  収着等温線 ,  収着方程式 ,  肥料推奨 ,  リンアベイラビリティ

分類 (2件)： 施肥法・肥効  (FB05030Y) ,  土壌化学  (FB04040C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 収着 ,  土壌 ,  試験 ,  抽出効率 ,  リン ,  肥料 ,  推奨