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J-GLOBAL ID:202202264903886837   整理番号:22A0790118

Major頭頸部手術における周術期合併症とビタミンD濃度との関連【JST・京大機械翻訳】

Association of Perioperative Complications with Vitamin D Levels in Major Head and Neck Surgery
著者 (5件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 578-583  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0766D  ISSN: 0023-852X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:主要な頭頚部手術を受ける患者におけるビタミンDレベルと周術期合併症の関連を調査すること。STUDY DESIGN:後向きコホート研究。方法:2017年12月~2019年12月の間に再建頭頚部手術を受ける全患者について遡及的チャートレビューを行った。患者の人口統計学,血清25-ヒドロキシビタミンD(カルシジオール)レベル,病院コース,以前の放射線,および瘻形成に関するデータを集めた。患者を,欠損(<20ng/mL)または十分(≧20ng/mL)の血清カルシジオールレベルで分類し,結果を群間で比較した。結果:57人の患者を分析に含めた。手術時の平均年齢は62.6±10.6歳であった。ビタミンDレベル<20ng/mLの患者は不十分であり,≧20ng/mLは十分と考えられた。欠損群(n=29)における個人は13.95±3.95ng/mLの平均血清カルシジオールレベルを有したが,十分な群(n=28)におけるそれらは平均カルジオジオールレベル28.53±5.73ng/mLを有した。瘻の率は欠損群で41.4%であったが,十分な群の患者は14.3%の瘻率であった(P=0.038)。多変量解析では,20ng/mL以上の高い血清カルシジオール濃度は,オッズ比0.830(95%信頼区間:0.718~0.960,P=0.012)で,瘻発生のより低い尤度と関連していた。結論:ビタミンD欠乏は,主要な頭頚部手術の後,瘻の発達において役割を果たす可能性がある。LEVEL OF EVIDENCE:4Laryngoscopy,132:578-583,2022。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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ビタミンD  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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