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J-GLOBAL ID：202202264933685882   整理番号：22A1148032

三角関数を電気工学に応用する授業実践~三相交流と振幅変調を題材とした数学的モデル化~

Classroom Practice of Trigonometric Function Applied to Electrical Engineering

著者 (1件)： 毛利哲 (東京都白鴎高)
資料名： 電気学会全国大会講演論文集(CD-ROM)  (Annual Meeting Record, I.E.E. Japan (CD-ROM))
巻： 2022  ページ： ROMBUNNO.1-006  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： S0653B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・電気工学の基礎理論の習得に際しては,関数やベクトルなどの数学的知識・技能が必須であるが,中等教育段階での学習にあたって興味や関心を持てない者もいる状況。
・本稿では,三角関数の加法定理について,数学的モデル化の過程を通じて,三相交流や振幅変調について考察する授業実践を行ったので報告。
・授業後にアンケートを行った結果,全ての生徒が授業内容に関心を持ち,さらに学習を深めたいと回答したが,難易度については,30%の生徒はかなり難しかった,66%がやや難しかったと回答。

シソーラス用語： 電気工学 ,  *三角関数 ,  高等学校 ,  三相交流 ,  振幅変調 ,  教育効果 ,  アンケート ,  数学モデル ,  モデリング ,  *学校教育
準シソーラス用語： モデル化 ,  高校 ,  授業実践 ,  *数学教育

分類 (2件)： 技術教育  (NA01040M) ,  応用数学  (AB11000P)

引用文献 (2件)：

• Freudenthal, H., Didactical Phenomenology of Mathematical Structures (1983)
• 三輪辰郎, 数学教育におけるモデル化についての一考察 (1983)

タイトルに関連する用語 (7件)： 三角関数 ,  電気工学 ,  応用 ,  授業実践 ,  三相交流 ,  振幅変調 ,  数学的モデル